ふくさを使ってお祝儀を包むときの渡し方は?

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慶弔両用ふくさを使用する際は、包み方に関わらず、お祝いやお悔やみの言葉を添え、両手で丁寧に差し出しましょう。袱紗の表側を相手に向け、包み方によって向きが変わるため、状況に応じて適切な位置に調整が必要です。特に、挟み込み式の袱紗では、回転させてから渡すことを心がけてください。
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袱紗でのお祝儀の渡し方

慶弔両用袱紗の場合

  1. 言葉を添える: お祝いやお悔やみの言葉を書いた短冊や画仙紙を添える。
  2. 袱紗の表を相手に向ける: 袱紗の刺繍や模様がある表側を外側にして持つ。
  3. 向きを調整する: 包み方によって向きが異なるため、状況に応じて調整する。

挟み込み式の袱紗の場合

  1. 言葉を挟む: お祝いやお悔やみの言葉を挟む。
  2. 回転させる: 袱紗を開いて短冊を挟んだら、1回転させて閉じ直す。
  3. 表を相手に向ける: 挟み込みの部分が相手側になるようにして持つ。

渡し方

  1. 両手で丁寧に渡す: 袱紗を持ち、両手で丁寧に相手の手の平に差し出す。
  2. 袱紗の表を相手に向けて持つ: 相手の目線に合わせて、袱紗の表側が相手に見えるように持つ。
  3. 袱紗ごと差し出す: 袱紗ごと差し出し、相手が袱紗ごと受け取れるようにする。

注意点

  • 袱紗は清潔にしておくこと。
  • 相手に敬意を払って、丁寧に取り扱うこと。
  • お祝儀の金額は、袱紗を開ける前に確認しておくこと。