出産内祝いで贈ってはいけないものは何ですか?

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出産内祝いは、贈り物の種類にも気を配る必要があります。縁起が悪いとされる刃物(ナイフ、ハサミなど)は避けるべきです。また、「苦」や「死」といった忌み言葉が連想される品物も避けましょう。
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出産内祝いで贈ってはいけないもの

出産内祝いは、出産のお祝いに贈るものですが、贈り物の種類にも注意が必要です。縁起が悪いとされるものや、忌み言葉が連想されるものは避けるのがマナーです。

避けるべき品物:

1. 刃物

ナイフ、ハサミなどの刃物類は、縁切りや不吉を連想させるため、避けるべきです。

2. 苦や死を連想させるもの

「苦瓜(ゴーヤ)」「死(シ)」といった忌み言葉が連想される品物は、お祝いの席にはふさわしくありません。

3. 先が尖ったもの

傘、割りばし、楊枝などの先が尖ったものは、縁起が悪いとされています。

4. 黒や白を基調としたもの

黒は喪の色、白は不浄を連想させるため、お祝いの席にはふさわしくありません。

5. 壊れやすいもの

グラスや陶器などの壊れやすいものは、運気が下がるとされています。

6. お酒

一般的に、出産後のお母さんはアルコールを控えます。お酒は避けるのが無難です。

7. 生鮮食品

日持ちがあまりしない生鮮食品は、贈っても迷惑になる可能性があります。

8. ペット

生き物を贈ることは、世話や責任が伴うため、慎重に検討する必要があります。

9. 個人の趣味嗜好に合わないもの

相手の趣味嗜好がわからない場合は、無難な品物を選ぶのが賢明です。

10. 高価すぎるもの

出産内祝いは、お礼の気持ちを表すものです。高価すぎるものは、相手方に負担をかける可能性があります。

適切な品物:

上記を踏まえて、適切な品物としては次のようなものがあります。

  • オムツやベビー用品
  • 衣類やタオル
  • カタログギフト
  • ベビーギフトセット
  • お食事券
  • 現金(祝儀袋に入れて)

出産内祝いを贈る際は、相手の立場に立って、縁起の良い品物を選びましょう。細やかな気配りが、お祝いの気持ちをより一層伝えることになります。