結婚式打ち合わせ 1回目 いつ?

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結婚式打ち合わせの初回は、式日の半年から4か月前が一般的です。 この段階では、具体的なプランはまだ固まっていない場合が多く、詳細な決定は難しいです。 スムーズな打ち合わせのために、絶対必要な事項とあれば望ましい事項を事前に整理しておくと、初回の負担を軽減できます。
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結婚式準備、いよいよ始動!でも、初回の打ち合わせっていつ行けばいいの?何を準備したらいいの?と不安に思っている方も多いのではないでしょうか。 結婚式場との初回打ち合わせは、一般的に挙式予定日の半年~4ヶ月前が目安です。 この時点では、まだ漠然としたイメージしかない、という方も多いでしょう。 しかし、この初回打ち合わせが、後のスムーズな準備を左右する重要な一歩となります。 そこで、初回打ち合わせを成功させるために、絶対必要な事項と、あればさらにスムーズに進められる望ましい事項を整理してみましょう。

絶対必要な事項:準備しておけば安心の3点

  1. 結婚式の基本情報: これは絶対に必要な情報です。 まず、挙式・披露宴の予定日(候補日を含め数日用意しておくと選択肢が広がります)、挙式スタイル(教会式、神前式など)、披露宴会場の希望(人数規模、雰囲気など)、予算の大まかな目安を明確にしましょう。 特に予算は、会場選びやプラン決定に大きく影響するため、事前にパートナーとしっかり話し合って具体的な金額を把握しておきましょう。 漠然とした「予算は1000万円くらい」ではなく、「500万円〜700万円を想定」など、具体的な金額を提示することで、会場側も適切なプラン提案をしてくれます。

  2. ゲストの人数: これも非常に重要な情報です。 招待するゲストの人数は、会場の規模や料理の数、その他費用に大きく影響します。 正確な人数を把握する必要はありませんが、大まかな人数(例えば、親族50名、友人100名など)を事前に把握しておきましょう。 招待するゲストの属性(年齢層、親族の割合など)も伝えると、より適切なプラン提案を受けやすくなります。

  3. 希望する内容・イメージ: 具体的なイメージは後から固めても大丈夫ですが、ざっくりとした希望は伝えておきましょう。「少人数でアットホームな結婚式にしたい」「親しい友人と自由に楽しめるようなパーティーにしたい」「伝統的な神前式を挙げたい」など、結婚式全体の雰囲気や希望するスタイルを伝えましょう。 参考資料として、気に入っているウェディングドレスの写真や、理想の会場の雰囲気の写真などを用意しておくと、担当者との意思疎通がスムーズになります。 Pinterestなどからイメージ画像をまとめておくのも有効です。

望ましい事項:スムーズな打ち合わせに繋がるプラスα

  1. 写真や資料の持ち込み: 先述したように、理想の会場、ドレス、料理などの写真や資料を持参すると、担当者とイメージを共有しやすくなります。 また、家族構成やゲストの属性をまとめたメモがあると、より具体的な提案を受けやすくなります。

  2. 質問リストの作成: 事前に疑問点をリスト化しておくと、打ち合わせ中に重要な点を聞き漏らすのを防げます。 例えば、「見積もりには何が含まれているのか」「キャンセルポリシーはどのようなものか」「持ち込み可能かどうか」など、気になる点をまとめておきましょう。

  3. パートナーとの共通認識の確認: 結婚式は二人で作るものです。 事前にしっかりと話し合い、会場選びや予算、スタイルなどについて共通認識を持っておくことが大切です。 初回打ち合わせの前に、お互いの希望や考え方をすり合わせ、意見の相違を事前に解消しておきましょう。

初回打ち合わせは、結婚式準備のスタートラインです。 しっかりと準備をして臨むことで、不安を取り除き、理想の結婚式を実現するための第一歩を踏み出せるでしょう。 緊張するかもしれませんが、担当者もあなたの素敵な結婚式をサポートしたいと考えています。 積極的に質問し、自分の気持ちを伝えることで、最高の結婚式を一緒に創り上げていきましょう。