ネームタグの電話番号の書き方は？

ネームタグに電話番号を記載する際の注意点

海外旅行や国際的な交流の場において、ネームタグを使用する機会が増えている。ネームタグに電話番号を記載することは、紛失や緊急時に連絡を取る重要な手段となる。しかし、電話番号の記載方法が不適切だと、海外では連絡が取れない場合がある。

電話番号の書き方

ネームタグに電話番号を記載する際は、以下の手順に従う。

1. 最初の「0」を削除する
2. 頭に「+81」を追加する

例えば、日本国内の電話番号「080-1234-5678」をネームタグに記載する場合は、「+8180-1234-5678」となる。

住所の記載

住所の記載は必須ではないが、海外旅行で言葉に不安がある場合は、住所も記載しておくと安心だ。住所を記載する場合は、国内使用時と同じ表記で構わない。ただし、住所を空欄にしておくことも可能である。

例

• 国内用：
  • 山田太郎
  • 〒100-0001 東京都千代田区〇〇町1-1
  • +8180-1234-5678
• 海外用：
  • 山田太郎
  • 1-1, Otemachi, Chiyoda-ku, Tokyo 100-0001, Japan
  • +8180-1234-5678

注意事項

• 国際電話番号の表記は、「+」記号を使用するのが一般的だが、「00」記号を使用してもよい。
• 電話番号は、ハイフンやスペースを含めずに記載する。
• 電話番号が長すぎてネームタグに収まらない場合は、090～093の番号は「+8190」と表記し、縮めることができる。
• ネームタグは紛失や盗難のリスクがあるため、重要な個人情報（生年月日やメールアドレスなど）は記載しない。