モバイルSuicaのAndroidの対応バージョンは?

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Android 2.2 以下のデバイスでは 2018 年 8 月以降、一部フィーチャーフォンでは 2020 年 2 月以降、Android 6.0 以上のデバイスでは 2021 年 3 月以降にモバイル Suica の一部機能が利用できなくなりました。

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モバイルSuicaの対応Androidバージョン

モバイルSuicaとは、JR東日本が提供する、AndroidスマートフォンでSuicaが利用できるサービスです。利用できる機能や対応端末はAndroidのバージョンによって異なります。

Android 2.2以下

Android 2.2以下のデバイスでは、2018年8月以降、モバイルSuicaの一部機能が利用できなくなりました。具体的には、以下の機能が利用できなくなりました。

  • 新規発行
  • モバイルSuicaへのチャージ
  • 定期券の購入
  • オートチャージの設定
  • モバイルSuicaへのチャージ履歴の確認

フィーチャーフォン

一部のフィーチャーフォンでは、2020年2月以降、モバイルSuicaの利用ができなくなりました。

Android 6.0以上

Android 6.0以上のデバイスでは、2021年3月以降、モバイルSuicaの一部機能が利用できなくなりました。具体的には、以下の機能が利用できなくなりました。

  • モバイルSuicaへのチャージ履歴の確認

対応Androidバージョン

現時点では、以下のAndroidバージョンでモバイルSuicaが利用できます。

  • Android 4.4以降
  • Android 10以前

今後の対応予定

JR東日本は、Android 11以降への対応を検討していますが、具体的な時期は未定です。

注意

対応Androidバージョンであっても、一部の機種・OSバージョンではモバイルSuicaが利用できない場合があります。詳細は、JR東日本の公式サイトをご確認ください。

また、古いAndroidバージョンを搭載した端末では、セキュリティ上のリスクが高くなります。定期的に端末のソフトウェアを最新の状態にアップデートすることをおすすめします。