隠したアプリをホーム画面に戻す方法は？

ホーム画面から消えた？！アプリを復活させる、意外と知らない３つの方法

「あれ？さっきまであったはずのアプリのアイコンが消えてる…！」

スマホを使っていると、そんな経験をしたことはありませんか？慌ててアンインストールしたかと思ってしまうかもしれませんが、実はアプリが消えたわけではなく、単にホーム画面から隠れてしまっただけというケースがほとんどです。

この記事では、焦らずに、そして確実に、アプリをホーム画面に戻すための３つの方法を詳しく解説します。検索してもなかなか出てこない、ちょっとしたテクニックもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

1. アプリ一覧（ドロワー）から復活させる：基本中の基本

これは、もっとも基本的な方法であり、多くの人が最初に試す方法でしょう。

• 操作方法:
  • Androidの場合：画面下部から上にスワイプするか、画面下のドックにあるアプリ一覧アイコン（通常は丸いアイコンや四角いアイコンが並んだもの）をタップします。
  • iPhoneの場合：ホーム画面を右方向にスワイプし続けると、「Appライブラリ」と呼ばれる一覧画面にたどり着きます。
• 探す: アプリ一覧から、戻したいアプリのアイコンを探します。アルファベット順に並んでいることが多いですが、機種によっては自分で並び替えられる場合もあります。
• 戻す:
  • Androidの場合：アプリのアイコンを長押しし、ホーム画面にドラッグ＆ドロップします。
  • iPhoneの場合：アプリのアイコンを長押しし、「ホーム画面に追加」をタップします。

2. 隠れたアプリを「設定」から呼び出す：一歩進んだ解決策

アプリ一覧にも見当たらない場合は、アプリ自体が隠されている可能性があります。機種によっては、アプリを隠す機能が標準で搭載されていることがあります。

• 操作方法:
  • Androidの場合：設定アプリを開き、「ホーム画面」や「アプリ」といった項目を探します（機種によって名称が異なります）。その中に、「アプリを隠す」「アプリを非表示にする」といった設定項目があるはずです。
  • iPhoneの場合：iPhoneにはアプリを隠す標準機能はありませんが、フォルダにまとめて奥深くに格納されている可能性があります。すべてのフォルダを丁寧に探してみましょう。
• 確認: 隠されているアプリの一覧を確認し、該当するアプリが隠されていないか確認します。隠されている場合は、設定を解除することでホーム画面に表示されるようになります。
• 注意: この設定は、機種やOSのバージョンによって大きく異なるため、詳細な手順は取扱説明書を参照するか、機種名と「アプリ 隠す 解除」といったキーワードで検索してみてください。

3. 検索機能をフル活用する：最終手段はこれ！

上記の方法でも見つからない場合は、検索機能を活用しましょう。特に、多くのアプリをインストールしている場合に有効です。

• 操作方法:
  • Androidの場合：ホーム画面に検索バーがある場合は、そこからアプリ名を検索します。ない場合は、アプリ一覧の上部に検索窓があることが多いです。
  • iPhoneの場合：ホーム画面を下にスワイプすると検索バーが表示されます。
• 検索: 探しているアプリ名を入力します。
• 起動: 検索結果にアプリが表示されれば、そこから直接起動できます。起動できれば、アプリ自体はインストールされていることが確認できます。
• ホーム画面に追加: 起動後、再度アプリ一覧を確認し、ホーム画面に追加できるか試してみましょう。

まとめ

ホーム画面からアプリが消えてしまっても、焦らずに上記３つの方法を試してみてください。多くの場合、アプリはどこかに隠れているだけで、簡単に復活させることができます。もしそれでも解決しない場合は、最終手段としてアプリをアンインストールして再インストールするという方法もありますが、まずは上記の方法を試すことをお勧めします。