IPhoneのWi-Fi使用量はどうやって確認する？

iPhoneのWi-Fi使用量を確認するための、ちょっと回り道な方法たち

iPhoneユーザーの皆さん、ギガを節約するために、一体どれだけWi-Fiを使っているのか気になりませんか？ 実は、iPhoneの設定アプリだけでは、Wi-Fiの総使用量をズバリ！と確認することはできないんです。しかし、諦めるのはまだ早い！ いくつかの方法を組み合わせることで、Wi-Fi使用量の”目安”を把握することができます。

1. アプリごとのデータ使用量を確認する (目安その1)

まずは、各アプリがどれだけデータを使用しているのか確認しましょう。

• 手順:
  • 「設定」アプリを開く
  • 「一般」をタップ
  • 「iPhoneストレージ」をタップ
  • アプリの一覧が表示されるので、それぞれのアプリの使用状況を確認

ここで表示されるのは、Wi-Fiとモバイル通信を合わせたデータ使用量ですが、自宅や職場でWi-Fiをメインに使っている場合は、この数値がWi-Fi使用量の良い目安になります。特に、動画視聴アプリやSNSアプリなど、データ消費量が多いアプリに注目してみましょう。

2. ルーターの管理画面を確認する (より正確な情報源)

自宅のWi-Fiルーターにアクセスできる場合は、管理画面でデバイスごとのデータ使用量を確認できることがあります。

• 手順:
  • ルーターのメーカーや機種によって異なりますが、通常はブラウザからルーターのIPアドレスにアクセスします。
  • ログイン後、「トラフィックモニター」「データ使用量」「接続デバイス」などの項目を探します。
  • iPhoneのデバイス名を探し、そのデータ使用量を確認します。

この方法は、iPhoneがWi-Fiに接続している間のみのデータ使用量を正確に把握できるため、一番おすすめです。ただし、ルーターの設定や管理画面へのアクセス方法が分からない場合は、ルーターの取扱説明書を参照するか、メーカーのサポートに問い合わせる必要があります。

3. 通信量計測アプリを活用する (代替手段)

App Storeには、通信量を計測できるアプリが多数存在します。これらのアプリは、Wi-Fiとモバイル通信のそれぞれの使用量を計測してくれるものもあります。

• 注意点:
  • アプリによっては、常にバックグラウンドで動作するため、バッテリー消費が増加する可能性があります。
  • アプリの信頼性を確認し、個人情報や位置情報へのアクセス権限に注意しましょう。

4. ギガを意識した使い方を心がける

上記の方法でWi-Fi使用量の目安を把握したら、それを基にギガを意識した使い方を心がけましょう。例えば、

• 動画はWi-Fi環境下でダウンロードする
• アプリの自動アップデートをWi-Fi接続時のみに設定する
• 不要なアプリのバックグラウンド更新をオフにする

これらの対策を行うことで、モバイル通信量を節約し、Wi-Fiをより有効に活用することができます。

まとめ

iPhoneでWi-Fiの総使用量を直接確認することは難しいですが、アプリごとのデータ使用量やルーターの管理画面などを参考に、Wi-Fi使用量の”目安”を把握することができます。これらの情報を基に、賢くギガを節約し、快適なiPhoneライフを送りましょう！

#Iphone#Wi Fi#使用量