Wi-Fiで「セキュリティ保護あり」と表示されるのはどういう意味ですか?

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Wi-Fi接続で「セキュリティ保護あり」と表示されるのは、ルーターがWPA2/WPA3などの暗号化プロトコルを用いてセキュリティ設定されていることを意味します。 しかし、「インターネット接続なし」と同時に表示される場合、ルーター自体は安全に設定されているものの、インターネットへの接続自体が確立されていないことを示唆します。 これは、ISP側の問題やルーターの設定ミスなどが原因と考えられます。
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Wi-Fiで「セキュリティ保護あり」の意味

Wi-Fiに接続するときに、「セキュリティ保護あり」という表示が出ることがあります。これは、次のようなことを意味します。

  • ルーターは、WPA2/WPA3などの暗号化プロトコルを使用して、無線ネットワークを保護しています。
  • 第三者がネットワークに不正アクセスしたり、データを傍受したりするのを防ぎます。

「インターネット接続なし」と表示される場合

しかし、同時に「インターネット接続なし」と表示される場合は、注意が必要です。この表示は、次のことを示しています。

  • ルーター自体は安全に設定されています。
  • ただし、インターネットへの接続が確立されていません。

インターネット接続がない原因

「インターネット接続なし」と表示される原因としては、以下が考えられます。

  • ISP側の問題: インターネットサービスプロバイダ(ISP)に障害が発生している可能性があります。
  • ルーターの設定ミス: ルーターが正しくISPに接続されていないか、インターネット設定に誤りがあります。
  • モデムの問題: モデムがインターネットに接続されていないか、故障しています。
  • ファイアウォールやアンチウイルスソフトウェア: ファイアウォールやアンチウイルスソフトウェアが、インターネットへのアクセスをブロックしている可能性があります。

対処法

「インターネット接続なし」と表示された場合は、次の手順を試してください。

  • ISPに連絡をして、障害がないか確認します。
  • ルーターを再起動します。
  • ルーターの設定を確認し、インターネット設定が正しいことを確認します。
  • モデムを再起動します。
  • ファイアウォールやアンチウイルスソフトウェアを無効にして、インターネットへのアクセスをブロックしていないか確認します。

それでも問題が解決しない場合は、ルーターやモデムの交換を検討する必要があるかもしれません。