魚をよく食べる県は?

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青森県が最も魚介類を多く消費する県で、60,394グラムです。日本海側の秋田県、鳥取県、新潟県、富山県も上位にランクインしています。一方、沖縄県は20,499グラムと全国平均の半分以下で、消費量が極端に少ないことが分かります。
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全国の魚消費量ランキング

日本は島国であり、海の幸が豊富なことで知られています。その中でも、魚を多く食べる都道府県はどこか気になるところです。

厚生労働省の「国民健康・栄養調査」によると、2020年の1人あたりの年間魚介類摂取量は、全国平均で36,678グラムでした。

この数値を基に、魚を多く食べる県をランキングすると次のようになります。

1位:青森県(60,394グラム)
2位:秋田県(51,831グラム)
3位:鳥取県(51,068グラム)
4位:新潟県(49,908グラム)
5位:富山県(48,554グラム)

青森県は、マグロやイカなどの海産物が豊富に獲れる漁業が盛んです。また、日本海側の他の県も、魚や貝類の宝庫として知られています。

一方、沖縄県は全国平均の半分以下となる20,499グラムで、消費量が極端に少ないことが分かります。これは、沖縄料理には肉や野菜がよく使われることや、気温が高いため魚が傷みやすいことが理由と考えられます。