タイのタバコを日本に持って帰るには？

タイの思い出と一緒に…タバコはいくつ持ち帰れる？

タイ旅行の楽しみの一つに、日本では手に入らない珍しいタバコとの出会いがありますね。お土産に買って帰りたい気持ちも分かりますが、ちょっと待ってください！日本の税関には厳しいルールがあるので、事前に確認しておかないと思わぬトラブルに巻き込まれることも。

今回は、タイから日本へタバコを持ち帰る際の注意点について、詳しく解説します。

免税範囲は？

まず知っておきたいのが、免税で持ち帰れるタバコの量。

• 紙巻タバコ: 1カートン（200本）まで
• その他タバコ（葉巻、加熱式タバコなど）: 250gまで

重要なポイント！

• 紙巻タバコとその他のタバコを合わせて250gを超えてはいけません。
• 例えば、紙巻タバコ1カートンと葉巻100gを持ち込むことはできません。
• 加熱式タバコは、個数ではなく重さで判断されます。

もし免税範囲を超えたら…？

超過したタバコは没収、さらに1カートンあたり約4,785バーツ（約18,000円：2023年10月時点）の罰金が科せられます。せっかくのお土産が無駄になるだけでなく、高額な罰金を支払うことになるので要注意です。

さらに詳しく知りたい！という方へ

• 最新の情報は、日本の税関のウェブサイトで確認しましょう。
• 不安な場合は、税関に直接問い合わせるのが確実です。

タバコ以外の免税範囲は？

タバコ以外にも、免税範囲が決まっているものがたくさんあります。お酒、香水、化粧品など、お土産に人気の品は事前にチェックしておきましょう。

まとめ

タイ旅行の思い出と一緒に、タバコを持ち帰る際は、免税範囲とルールをしっかり確認することが大切です。ルールを守って、楽しい旅行の思い出を持ち帰りましょう！