ディズニーランドの紙チケットはいつから廃止になったのですか?

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2024年8月31日を最後に、ディズニーランドとウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートの紙チケットが廃止されます。デジタルチケットへの移行により、よりスムーズで効率的な入場手続きが期待されます。
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さよなら紙チケット、こんにちはデジタル時代! 東京ディズニーリゾートもついに完全電子化へ

2024年8月31日。この日をもって、夢の国への切符、東京ディズニーリゾートの紙チケットは、その長い歴史に幕を下ろします。

かつては、ワクワクしながらチケットブースに並び、手にしたチケットを握りしめて入場ゲートをくぐったものです。あの頃、チケットは単なる入場券ではなく、夢と冒険への期待を象徴するものでした。

時代は流れ、スマートフォンの普及とともに、チケットもデジタル化が進みました。東京ディズニーリゾートでも、2018年からスマートフォンで表示できるeチケットが登場し、利便性が向上しました。

そして2024年9月1日からは、ついに完全電子化へと踏み切ります。紙チケットの販売は終了となり、パークへの入場はすべてデジタルチケット、もしくはICカードタイプのチケットのみとなります。

今回の完全電子化は、ゲストにとってよりスムーズで快適なパーク体験を提供するための決断です。チケットの購入、管理、利用がすべてデジタルで完結するため、以下のようなメリットが期待されます。

  • チケット忘れの心配なし!: スマートフォンさえあれば入場できるので、チケットを自宅に置き忘れてしまう心配がありません。
  • 待ち時間短縮: チケットブースに並ぶ必要がなくなり、スムーズに入場できます。
  • 紛失の心配なし: デジタルチケットはアカウントに紐づけられているため、紛失しても再発行が可能です。
  • 環境への配慮: 紙の使用量を削減することで、環境負荷軽減に貢献します。

一方で、デジタル化に不慣れな方や、スマートフォンを持っていない方にとっては、戸惑いを感じることもあるかもしれません。東京ディズニーリゾートでは、そのような方々へのサポート体制も整えていくとしています。

長年親しまれてきた紙チケットとの別れは寂しい気もしますが、デジタル化によって、より快適で夢のあるパーク体験が期待できます。これからも進化を続ける東京ディズニーリゾートから目が離せません。