切符とICOCAはどちらを先に改札機に通したらいいですか？

切符とICOCA：改札機を通る正しい順番

切符とICOCA（非接触型ICカード乗車券）を併用する際、改札機を通る順番が重要です。正しい順番を守らないと、正しく乗車できない場合があります。

改札機を通る手順

改札機を通る際の正しい手順は次のとおりです。

1. 紙の切符または磁気定期券を先に入れます。切符の場合は挿入口に切符を入れます。定期券の場合はセンサー部分に定期券をタッチします。
2. ICOCAを後からタッチします。切符または定期券を入れたりタッチしたりした後、ICOCAをセンサー部分にタッチします。

乗り換え時の注意点

乗り換えの際に注意が必要です。1回目の改札機を通過する際には、切符または定期券を先に通し、ICOCAを後にタッチします。2回目の改札機を通過する際には、ICOCAを先にタッチし、切符または定期券を後に通し、精算機で運賃を精算します。

順序を間違えるとどうなるか

切符または定期券をICOCAの前にタッチすると、ICOCAの残額が消費されてしまいます。乗り換えの場合は、ICOCAを先にタッチしないと正しく乗り換えができません。

まとめ

切符とICOCAを併用する際は、必ず切符または定期券を先に、その後ICOCAをタッチするよう注意してください。乗り換え時には特に、この手順を厳守することが重要です。正しい順番を守ることで、スムーズかつ正確な乗車ができます。