日本に入国するとき、ダメなものは？

日本への入国時に没収される可能性のあるもの

日本への入国時には、特定の食品や製品の持ち込みが禁止されています。これらは日本の植物や動物の健康を守るための検疫対策です。

持ち込み禁止または制限される主な品目

• 畜産物: 生鮮肉（牛肉、豚肉、鶏肉など）、加工肉製品（ハム、ソーセージ、ベーコンなど）
• 卵: 生卵、ゆで卵、殻ごと卵
• 乳製品: 生乳、生クリーム、バター、ヨーグルト
• 果物: 生鮮果物（リンゴ、バナナ、オレンジなど）
• 野菜: 生鮮野菜（レタス、トマト、ニンジンなど）

許可される例外

• 加熱加工された肉製品: コンビーフ、ジャーキーなどの完全に加熱された肉製品は許可されています。
• 粉ミルク: 粉ミルクは、1歳未満の乳児に限り許可されています。
• ドライフルーツ: ドライフルーツ（レーズン、アプリコットなど）は許可されています。

未承認食品の持ち込み

未承認の食品を持ち込もうとすると、検疫違反となり、罰則が科される可能性があります。罰則には、罰金や没収、さらには逮捕などが含まれます。

安全な入国のために

日本への安全な旅行を確保するために、以下の措置を講じてください。

• 事前に確認する: 日本検疫所（https://www.mhlw.go.jp/english/topics/immigrant/) のウェブサイトで、持ち込み制限に関する最新情報を必ず確認してください。
• 申告書を記入する: 日本に到着したら、税関申告書に持参するすべての食品や植物製品を正直に申告してください。
• 検疫官の指示に従う: 検疫官の指示に従い、検査や廃棄を求められた場合はそれに従ってください。