特急券と乗車券 どっちを入れる？

特急券と乗車券の入れ分け

特急券と乗車券が別々に発行されている場合、改札口を通過するときは次のような手順に従います。

1. 乗車券を先に入れる: 普通列車や急行列車に乗車するための乗車券を改札機に通します。
2. 特急券を入れる: その後、特急券を改札機に通します。

注意点:

• 特急券と乗車券は必ず同じ列車、同じ席番であることを確認してください。
• 特急券を紛失したり、盗まれたりした場合は、乗車前に駅員に申し出てください。
• 無効または使用済みの特急券は使えません。

例:

あなたは東京駅から京都駅まで新幹線を利用する場合、以下のような手順で改札口を通過します。

1. 東海道・山陽本線用の乗車券を改札機に通します。
2. 「のぞみ」用の特急券を改札機に通します。

追加情報:

• 一部の駅では、特急券と乗車券を同時に改札機に通すことができます。
• 特急券と乗車券が一体となった、指定席券またはグリーン券を使用する場合、改札口に通すのはその1枚だけです。
• 改札口を通過したら、特急券を保管しておきましょう。車内で車掌が検札にきます。