ANA 搭乗バーコード いつから？

ANA国内線におけるバーコードの導入時期

ANA（全日空）の国内線では、バーコードが搭乗券に導入されています。このバーコードは、搭乗時にスマートフォンやタブレットの画面に表示される「搭乗券」に表示されており、「eチケットお客様控え」には表示されていません。

バーコード導入の時期は次のとおりです。

• 2019年3月22日： iPhoneとApple Watchに対応したバーコード搭乗券を導入。
• 2019年4月23日： Androidスマートフォンに対応したバーコード搭乗券を導入。

バーコード搭乗券を使用すると、以下のメリットがあります。

• スムーズな搭乗： バーコードを搭乗ゲートのリーダーにかざすだけで搭乗が完了するため、紙の搭乗券を取り出す必要がありません。
• 紛失リスクの低減： バーコード搭乗券はスマートフォンやタブレットに保存されるため、紙の搭乗券を紛失するリスクがなくなります。
• 環境にやさしい： 紙の搭乗券を発行しないことで、紙の消費量を削減できます。

バーコード搭乗券を利用するには、ANAアプリをインストールし、搭乗手続きを完了する必要があります。アプリをインストールしていない場合は、モバイルブラウザから搭乗手続きを行った後、画面に表示された搭乗券を保存できます。

ANA国内線では、一部の空港でタッチレス搭乗も導入されています。このサービスを利用すると、搭乗手続きから搭乗までを完全に非接触で行うことができます。

タッチレス搭乗を利用するには、以下の条件を満たす必要があります。

• 搭乗券がバーコード搭乗券であること
• 顔認証が有効になっていること

タッチレス搭乗が可能な空港は次のとおりです。

• 東京（羽田空港）
• 大阪（伊丹空港）
• 福岡（福岡空港）
• 那覇（那覇空港）

ANAは、今後も利便性向上のための取り組みを進めていくと発表しています。