ベトナム語で「おいくらですか」は?

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「いくらですか?」はベトナム語で「bao nhiêu(バオ ニュー)」と言います。

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ちょっと待って!ベトナム語で「いくらですか?」は「bao nhiêu?」だけじゃないんです!

ベトナムを旅行する際、またはベトナム人と買い物をする際に、「いくらですか?」と尋ねることは必須のフレーズですよね。多くの場合、「Bao nhiêu?(バオ ニュー?)」を覚えるだけで十分かもしれませんが、実は状況や相手によって表現を使い分けることで、よりスムーズなコミュニケーションが可能になります。

「Bao nhiêu?」の基本とその応用

まず、「Bao nhiêu?」は基本的な「いくらですか?」という意味で、広く使われています。しかし、状況によっては少しぶっきらぼうに聞こえてしまうこともあります。特に、丁寧な言葉遣いが求められる場面では、以下の表現を覚えておくと便利です。

  • 「Cái này bao nhiêu tiền?(カイ ナイ バオ ニュー ティエン?)」:これはいくらですか?
    「cái này」は「これ」という意味で、指をさしながら尋ねる際に適しています。「tiền」はお金という意味です。

  • 「Cái đó bao nhiêu tiền?(カイ ドー バオ ニュー ティエン?)」:それはいくらですか?
    「cái đó」は「それ」という意味で、少し離れた場所にある物を指して尋ねる際に使います。

  • 「Cho tôi hỏi cái này bao nhiêu tiền?(チョ トイ ホイ カイ ナイ バオ ニュー ティエン?)」:すみません、これはいくらですか?
    「Cho tôi hỏi」は「すみません、お尋ねします」という意味で、より丁寧な表現になります。

さらに一歩進んだ表現:状況に応じた使い分け

  • 市場での値段交渉:「Bao nhiêu được?(バオ ニュー ドゥック?)」:いくらになりますか?
    これは、値段交渉を始める際に、相手に値段の決定を委ねるニュアンスを含んでいます。「được」は「OK」や「可能」という意味です。

  • レストランでのお会計:「Tính tiền.(ティン ティエン)」:お会計お願いします。
    これは直接的な「いくらですか?」ではありませんが、会計時に使う定番のフレーズです。

値段交渉のコツ:少しだけベトナム語をプラス!

値段交渉をする際に、「Đắt quá!(ダット クアー!)高すぎる!」を覚えておくと便利です。ただし、あまりにも言い過ぎると相手を不快にさせてしまう可能性もあるので、控えめに使いましょう。

まとめ

「Bao nhiêu?」は便利なフレーズですが、状況に応じて他の表現も使いこなせるようになると、ベトナムでのショッピングがより楽しく、そしてスムーズになるはずです。ぜひ、この記事で紹介した表現を参考に、積極的にベトナム語を使ってみてください!きっと、あなたのベトナム旅行がより豊かなものになるでしょう。