メルカリで受け取りされなかったらどうなる?

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メルカリでゆうゆう/らくらくメルカリ便を利用した場合、購入者が受け取り評価をしない場合でも、発送から4日後の13時以降にメルカリが自動で取引を完了させます。そのため、購入者からの連絡を催促する必要はなく、自動完了を待つだけで問題ありません。

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メルカリで受け取り評価されない!そんな時どうなる?自動評価制度を徹底解説&注意点

メルカリで商品を発送した後、一番気になるのは購入者からの受け取り評価ですよね。「商品が無事に届いたかな?」「気に入ってくれたかな?」と、相手からのアクションを心待ちにするのは出品者として当然の気持ちです。しかし、残念ながら、中にはなかなか受け取り評価をしてくれない購入者も存在します。

「受け取り評価されないと、いつまで経っても売上金が手元に入らない…!」と焦ってしまう方もいるかもしれませんが、メルカリには出品者を守るための自動評価制度が存在します。

自動評価制度とは?

メルカリの自動評価制度とは、購入者が商品を受け取ってから一定期間が経過しても受け取り評価を行わない場合、メルカリ事務局が自動的に取引を完了させる仕組みです。

この制度のおかげで、出品者はいつまでも受け取り評価を待ち続ける必要がなく、スムーズに売上金を受け取ることができます。

ゆうゆうメルカリ便/らくらくメルカリ便の場合

特に利用者の多い「ゆうゆうメルカリ便」と「らくらくメルカリ便」を利用した場合、自動評価のタイミングは以下のようになっています。

  • 発送通知から4日後の13時以降

つまり、商品を発送したことを通知してから4日後の午後1時以降に、自動的に取引が完了し、出品者のアカウントに売上金が反映されるというわけです。

自動評価されるまでの流れ

  1. 商品発送: ゆうゆうメルカリ便/らくらくメルカリ便で商品を発送し、発送通知を行う。
  2. 購入者が商品を受け取る: 購入者が商品を受け取る(配送状況はメルカリの取引画面で確認可能)。
  3. 4日後の13時: 発送通知から4日後の午後1時を迎える。
  4. 自動評価: メルカリ事務局が自動的に取引を完了し、出品者に評価をつける。
  5. 売上金の反映: 出品者のアカウントに売上金が反映される。

自動評価に関する注意点

自動評価制度は非常に便利なシステムですが、いくつか注意しておきたい点があります。

  • 必ずしも良い評価がつくとは限らない: 自動評価の場合、事務局が客観的に判断するため、必ずしも「良かった」という評価がつくとは限りません。評価の内容によっては、今後の取引に影響が出る可能性も考慮しましょう。
  • 購入者からの評価は期待できない: 自動評価は、あくまで事務局が機械的に行うものです。購入者からの商品に対する感想やコメントを得ることはできません。
  • 例外もある: 商品に問題があった場合など、購入者が事務局に問い合わせを行った場合は、自動評価の対象外となることがあります。
  • 出品者の評価はできない: 購入者が自動評価された場合、出品者は購入者を評価することができません。

自動評価を待つ間の心構え

自動評価制度があるとはいえ、できることなら購入者からの温かいコメント付きの受け取り評価を受けたいものですよね。

自動評価を待つ間は、

  • 焦らず、冷静に: 購入者には様々な事情があるかもしれません。気長に待ちましょう。
  • 問い合わせは慎重に: 何度かメッセージを送っても返信がない場合は、事務局への問い合わせも検討できますが、慎重に行いましょう。

まとめ

メルカリの自動評価制度は、出品者にとって非常に心強いシステムです。万が一、受け取り評価が遅れても、焦らずに自動評価を待ちましょう。

ただし、自動評価されるまでの間、商品の状態や取引状況を振り返り、今後の取引に活かすことも大切です。

今回の記事が、メルカリ初心者の方からベテランの方まで、少しでもお役に立てれば幸いです。