Pasmoの回数券は廃止されるの？

PASMO回数券の廃止：新しい乗車券購入方法

2023年2月28日をもって、PASMOの普通回数券、時差回数券、土休日割引回数券の販売が終了しました。これにより、従来の回数券による乗車はできなくなりました。PASMO利用者は、新しい乗車券購入方法への切り替えが必要となります。

廃止された回数券

以下の3種類の回数券が廃止されました。

• 普通回数券
• 時差回数券
• 土休日割引回数券

新しい乗車券購入方法

PASMOの回数券廃止に伴い、以下の乗車券購入方法をご利用いただけます。

• PASMO定期券：定期的に同じ区間を利用する場合は、定期券の購入がおすすめです。定期券は、購入区間内の全駅で乗り降り自由です。
• IC乗車券（モバイルSuica、モバイルPASMO）：スマートフォン上でPASMOやSuicaを利用できます。駅や券売機でチャージして利用できます。
• 紙の乗車券（乗車券、回数乗車券）：駅窓口や券売機で紙の乗車券を購入できます。回数乗車券は、指定された回数分だけ利用できます。
• QRコード乗車券：一部の駅では、QRコードを使用して乗車券を購入できます。駅に設置されたQRコードリーダーにスマートフォンをかざして購入できます。

移行方法

PASMOの回数券をまだお持ちの場合は、以下の方法で移行できます。

• チャージ機で残額をチャージする：駅のチャージ機で、回数券の残額をIC乗車券または紙の乗車券にチャージできます。
• 有人改札で払い戻しを受ける：有人改札窓口で、回数券を払い戻し請求できます。ただし、払い戻しには手数料がかかります。

利便性の向上

PASMO回数券の廃止は、利便性の向上につなげることが目的です。新しい乗車券購入方法により、以下のメリットが得られます。

• 非接触決済：IC乗車券やモバイル乗車券は、非接触決済に対応しています。タッチするだけで乗車できるため、時間が節約できます。
• 柔軟性：チャージ式乗車券は、必要な時に好きな金額をチャージできます。また、定期券とは異なり、区間や利用日時に制限がありません。
• シームレスな利用：IC乗車券やQRコード乗車券は、他の交通機関でも利用できます。これにより、乗り継ぎがスムーズになります。

まとめ

PASMOの回数券は2023年2月28日をもって廃止されました。新しい乗車券購入方法への切り替えが必要です。定期券、IC乗車券、紙の乗車券、QRコード乗車券など、ニーズに合った乗車券を選択することで、より便利でシームレスな交通機関の利用が可能です。