自分の課金額を確認する方法は？

その課金、本当に必要？ Google Play の購入履歴を賢くチェックする方法

ついついスマホゲームに課金しすぎてしまう… そんな経験、ありませんか？ Google Play ストアでは、簡単にアプリやゲーム内アイテムを購入できる反面、気づかないうちに課金額が膨らんでしまうことも。 そこで今回は、Google Play の購入履歴をしっかり確認し、自分の課金状況を把握するための、ちょっと賢い方法をご紹介します。

基本編：Google Play ストアアプリでの確認

これは基本中の基本。Google Play ストアアプリを開き、以下の手順で確認できます。

1. プロフィールアイコンをタップ: 画面右上の自分のアイコンをタップします。
2. 「お支払いと定期購入」を選択: メニューの中から「お支払いと定期購入」を選びます。
3. 「予算と履歴」をタップ: さらに「予算と履歴」を選択すると、購入履歴が表示されます。

購入履歴は日付順に表示されるため、最近の課金状況はすぐに確認できます。しかし、これだけでは少し物足りないかもしれません。

応用編：ウェブ版 Google Play で詳細をチェック

スマホアプリだけでなく、ウェブ版 Google Play ストア (play.google.com) でも購入履歴を確認できます。ウェブ版のメリットは、より詳細な情報を確認できる点です。

• 期間指定: 特定の期間の購入履歴を絞り込むことができます。例えば、「先月だけ」とか「過去半年間」といった指定が可能です。
• 詳細情報: 各購入の詳細情報（購入日時、アイテム名、金額など）が分かりやすく表示されます。
• エクスポート: 購入履歴をCSVファイルとしてダウンロードできます。これは家計簿アプリに入力したり、自分で分析したりするのに非常に便利です。

さらに一歩進んで：Google Pay で支払い方法を管理

Google Play の支払いは、Google Pay に登録されたクレジットカードやキャリア決済などを利用します。Google Pay アプリやウェブサイト (pay.google.com) では、これらの支払い方法を一元的に管理できます。

• 支払い方法の確認・変更: 登録されているクレジットカード情報やキャリア決済の設定を確認・変更できます。
• 取引履歴: Google Play だけでなく、他のGoogleサービス（YouTube Premiumなど）の支払い履歴も確認できます。
• 不正利用の監視: 身に覚えのない取引がないか定期的にチェックすることで、不正利用を早期発見できます。

課金管理のコツ：

• 定期的なチェック: 最低でも月に一度は購入履歴を確認する習慣をつけましょう。
• 予算設定: 課金上限を決めて、それを守るように心がけましょう。
• 不要な定期購入の解約: 使っていない定期購入は忘れずに解約しましょう。
• 家族との共有: お子様が勝手に課金しないよう、家族でルールを決めて、アカウントを共有しないようにしましょう。

最後に:

課金は、ゲームやアプリを楽しむための手段の一つです。しかし、課金しすぎると生活に支障をきたす可能性もあります。今回の記事を参考に、自分の課金状況をしっかりと把握し、賢くエンジョイするようにしましょう。