上京した後にやることは？

上京後のスムーズな生活に向けて

上京して新しい生活を始める際には、以下のようなタスクをこなす必要があります。

挨拶と近隣住民との交流

近隣住民に挨拶を済ませ、良好な関係を築きましょう。ゴミ捨て場や駐車場などの共有スペースに関する情報を取得し、近所のイベントや活動に参加して地域コミュニティの一員になりましょう。

行政手続き

• 転居届: 転居後7日以内に新しい住所地の市区町村役場に届け出ます。
• 転入届: 転居後14日以内に新しい住所地の市区町村役場に届け出ます。
• 運転免許証の住所変更: 転居後30日以内に最寄りの運転免許センターで住所変更を行います。
• マイナンバーカードの住所変更: マイナンバーカードの交付を受けている場合は、転居後14日以内に最寄りの役所で住所変更を行います。

保険・年金・サービスの住所変更

• 国民健康保険: 新しい住所地の市区町村役場で手続きを行います。
• 国民年金: 日本年金機構の窓口または郵送で手続きを行います。
• 各種サービス: 電気・ガス・水道、インターネット、新聞などの契約がある場合は、それぞれ事業者に住所変更の連絡をします。

お子さんの手続き

お子さんがいる場合は、転園・転校の手続きが必要です。

• 転園・転校: 転居先の新規の幼稚園・保育園・学校に連絡し、手続きを行います。必要に応じて、転園証明書や転校証明書を取得しましょう。

その他の留意点

• 郵便物の転送申請: 旧住所宛ての郵便物を新しい住所に転送してもらえます。郵便局の窓口で申請します。
• 銀行口座の住所変更: 取引のある銀行に住所変更の連絡をします。
• クレジットカードの住所変更: クレジットカード会社に住所変更の連絡をします。
• 緊急連絡先: 家族や親しい友人など、緊急時の連絡先を更新します。携帯電話の連絡先リストや緊急連絡カードに記載しましょう。

これらのタスクを適切に完了することで、上京後の生活をスムーズに始め、新しい環境に早く馴染むことができます。