38度以上の熱が出たらどうしたらいいですか？

38度以上の熱が出たらどうすればいいですか？

1. 安静にする

• 活動を控え、体を休めましょう。
• ベッドで横になったり、ソファに座ったりして、体を休めましょう。

2. 十分な水分を摂る

• 脱水症状を防ぐために、十分な水分を摂りましょう。
• 水、スポーツドリンク、薄めたジュースなどが適しています。

3. 解熱剤の使用を検討する

• 熱が38度以上で、不快感がある場合は、解熱剤の使用を検討しましょう。
• アセトアミノフェン（タイレノール）またはイブプロフェン（アドビル）などの市販の解熱剤が使用できます。
• 必ず用法・用量を守り、過剰摂取を避けてください。

4. 身体の異変に注意する

• 発熱以外の症状にも注意してください。
• 以下の症状がある場合は、医療機関を受診しましょう。
  • 倦怠感
  • 筋肉痛
  • 頭痛
  • 嘔吐や下痢
  • 発疹
  • 意識の混乱

5. 持続または悪化したら医療機関を受診する

• 発熱が2～3日以上持続したり、悪化したりする場合は、医療機関を受診しましょう。
• 以下のような症状がある場合は、すぐに受診してください。
  • 熱が40度以上になる
  • 意識がもうろうとする
  • 呼吸困難
  • 胸痛