入籍したらマイナンバーカードはどうすればいいですか?

4 ビュー

結婚で住所や氏名が変わったら、マイナンバーカードの記載内容変更が必要です。新住所地の自治体窓口で手続きを行いましょう。手続きには、マイナンバーカードと、カード交付時に設定した4桁の暗証番号が必要になります。住所変更と氏名変更を忘れずに行いましょう。

コメント 0 好き

結婚後のマイナンバーカード変更手続き

結婚により住所または氏名が変更となった場合、マイナンバーカードの記載内容も変更する必要があります。この変更手続きは、住民登録の新しい住所地にある自治体窓口で行います。

必要なもの

  • マイナンバーカード
  • マイナンバーカード交付時に設定した4桁の暗証番号
  • 新しい住民票または戸籍謄本

手続きの流れ

  1. 自治体窓口を訪れ、マイナンバーカードの変更手続きを申し出る。
  2. 係員にマイナンバーカードと暗証番号を提示する。
  3. 係員が住所変更と氏名変更の手続きを行う。
  4. 手続き完了後、記載内容が変更された新しいマイナンバーカードを受け取る。

注意点

  • 住所変更と氏名変更は、別々に行うことはできません。同時に手続きする必要があります。
  • 手続きには時間がかかることがありますので、時間に余裕を持って窓口を訪れましょう。
  • 転居後14日以内に住所変更の手続きを行う必要があります。
  • 氏名変更の場合、婚姻届を提出した日から15日以内に手続きを行う必要があります。
  • マイナンバーカードの再発行には手数料がかかる場合があります。
  • 記載内容の変更が完了するまでの間、マイナンバーカードは利用できません。

氏名変更時の注意点

氏名が変更となった場合は、以下の追加書類が必要になります。

  • 婚姻届受理証明書
  • 戸籍謄本

また、氏名変更の手続きを行うと、マイナポータルや健康保険証などの関連サービスも自動的に更新されます。

結婚に伴う住所や氏名の変更は、行政手続きにおいて重要な変更事項です。マイナンバーカードの記載内容も正確かつ最新のものにすることで、行政サービスを円滑に利用することができます。手続きを忘れずに、適切な時期に自治体窓口で変更手続きを行いましょう。