入籍時に必要な書類は?

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婚姻届提出に必要な書類は4点です:

  1. 婚姻届用紙
  2. 印鑑
  3. 本人確認書類(パスポート、運転免許証、マイナンバーカードなど)
  4. ペン(消せるペンや鉛筆は不可)
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入籍時に必要な書類:ふたりの未来を彩る、大切な準備

人生の新たな一歩を踏み出す「入籍」。希望に満ちた瞬間を迎えるためには、事前の準備が大切です。婚姻届は、ふたりの関係を公的に証明する重要な書類。スムーズに手続きを進めるために、必要書類をしっかりと確認しておきましょう。

基本は4つ!婚姻届提出に必要な書類

多くの場合、婚姻届の提出には以下の4点が必要です。

  1. 婚姻届用紙: 市区町村役所の窓口で入手できます。また、インターネットからダウンロードできる自治体もあります。記載事項は事前にしっかりと確認し、誤りのないように丁寧に記入しましょう。最近では、カラフルなデザインやご当地キャラクターが描かれた婚姻届も人気を集めています。思い出に残る一枚を選んでみてはいかがでしょうか。

  2. 印鑑: 婚姻届には、夫婦となる二人の印鑑が必要です。旧姓の印鑑を使用します。シャチハタ印は使用できませんので注意が必要です。また、訂正印が必要になる場合もありますので、念のため二人の印鑑をそれぞれ用意しておくと安心です。

  3. 本人確認書類: 本人確認のため、パスポート、運転免許証、マイナンバーカードなど、顔写真付きの公的な証明書が必要です。これらの書類は、有効期限内のものに限ります。住民票や健康保険証だけでは本人確認ができない場合があるので、事前に役所に確認しておくと良いでしょう。

  4. 筆記用具: 婚姻届の記入には、黒色のボールペンまたはインクを使用します。消せるボールペンや鉛筆は使用できませんので注意してください。丁寧に、楷書で記入することを心掛けましょう。

さらに確認!場合によっては必要な書類

上記に加えて、以下のような書類が必要になるケースもあります。

  • 戸籍謄本または戸籍抄本: 本籍地が届出先の市区町村と異なる場合に必要です。本籍地の役所で取得することができます。発行までに時間がかかる場合があるので、早めに準備しておきましょう。

  • 外国人との婚姻の場合: 相手の国籍や状況によって必要な書類が異なります。相手の国の在日大使館や領事館に確認し、必要な書類を揃えましょう。翻訳が必要な場合もあります。

  • 未成年者の婚姻の場合: 親の同意書が必要です。

  • 離婚歴がある場合: 離婚届受理証明書や戸籍謄本が必要になる場合があります。

スムーズな手続きのために

婚姻届は、人生の大きな節目となる大切な書類です。不備があると受理されない場合もありますので、事前に役所に確認し、必要な書類を全て揃えてから提出するようにしましょう。

提出前に、記入漏れや誤りがないか、もう一度確認することも大切です。特に、住所や本籍地の記入は間違いやすいので、慎重に行いましょう。

不明な点があれば、遠慮なく市区町村役所の窓口で相談しましょう。親切に教えてくれます。

ふたりの愛の証となる婚姻届。万全の準備をして、最高の笑顔で提出しましょう!そして、これから始まる新しい生活を、ふたりで力を合わせて築いていってください。