結婚式の返信で句読点をつけてしまったのですが、どうしたらいいですか?

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結婚式の返信の句読点は、二重線で消して、訂正された句読点を書き加えてください。修正液やテープの使用はマナー違反とされます。

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結婚式の返信ハガキ、句読点を間違えた!そんな時の対処法

結婚式の招待状、嬉しい気持ちで返信を書いている時に限って、句読点を間違えてしまうことってありますよね。特に目上の方への返信となると、マナー違反にならないか心配になるのも当然です。でも、大丈夫!落ち着いて対処すれば、失礼なく修正できます。

基本は「二重線+書き直し」

すでに書かれているように、結婚式の返信ハガキで句読点を間違えてしまった場合、修正液や修正テープの使用は避けるべきです。これらは「消える」「上書きする」という行為から、結婚の慶びを消してしまう、または塗り替えてしまうという連想につながると考えられ、縁起が悪いとされています。

正しい対処法は、間違えた句読点を丁寧な二重線で消し、その上(もしくは近くの空いているスペース)に正しい句読点を書き加えることです。

具体例で見てみましょう

例えば、「ご出席させて頂きます。」と書いてしまった場合。

  1. 「、」を丁寧に二重線で消します。 定規などを使って、まっすぐ丁寧に消すことを心がけましょう。
  2. 二重線で消した「、」のすぐ上、もしくは近くの空いているスペースに「させていただきます」と続けて書きましょう。 この場合、「ご出席させていただきます」となります。

その他、注意点

  • インクの色: 返信ハガキに使用するインクの色は、黒か濃い青色が一般的です。修正する際も、同じ色を使うようにしましょう。
  • 丁寧に: 何よりも丁寧に修正することを心がけましょう。焦って雑に修正すると、かえって失礼になる可能性があります。
  • 修正箇所が複数ある場合: あまりにも修正箇所が多い場合は、新しいハガキを用意して書き直す方が無難です。招待状を送ってくださった方に、事情を説明し、お詫びの気持ちを伝える一言を添えて返信すると、より丁寧な印象を与えることができます。
  • どうしても不安な場合: 招待してくださった方との関係性にもよりますが、もしどうしても不安な場合は、正直に事情を説明し、修正方法について相談してみるのも一つの手です。

まとめ

結婚式の返信ハガキは、新郎新婦にとって大切な思い出となるものです。句読点を間違えてしまった場合でも、焦らず丁寧に修正することで、あなたの祝福の気持ちを伝えることができます。落ち着いて対処し、素敵なメッセージを添えて、お祝いの気持ちを伝えましょう。