アイフォンで緊急SOSを押してしまったのですが、どうしたらいいですか?

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iPhoneの緊急SOSを誤作動させた場合、警察への通報は通常自動的に行われません。発信キャンセル後も、念のため最寄りの警察署に状況説明の連絡をしましょう。警察からの確認連絡があれば対応し、なければ安心です。誤操作による緊急事態の発生を防ぐため、緊急SOS機能の位置や使用方法を確認しておきましょう。
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iPhoneの緊急SOSを誤作動させた場合の対処法

iPhoneの緊急SOS機能は、緊急時に迅速に助けを求めるのに役立ちますが、誤って作動させてしまうことがあります。このような場合は、以下の手順に従ってください。

1. 発信をキャンセルする

誤って緊急SOSを発信してしまった場合は、すぐに通報をキャンセルできます。

  • 画面に表示される「通報をキャンセル」をタップします。
  • 通知センターから「緊急SOS」をタップし、「キャンセル」をタップします。

2. 警察に連絡する

発信キャンセル後も念のため、最寄りの警察署に状況説明の連絡をしましょう。

  • 最寄りの警察署の電話番号を確認します。
  • 警察に連絡し、緊急SOSを誤って作動させたことを伝えます。

3. 警察からの連絡に対応する

警察は確認のため、電話やSMSで連絡してくる場合があります。

  • 警察の指示に従ってください。
  • 緊急事態が発生していないことを説明します。

4. 警察からの連絡がない場合

警察からの連絡がなければ、安心です。誤作動による緊急事態の発生がなかったことを確認します。

緊急SOS機能の誤作動を防ぐためのヒント

誤操作による緊急事態の発生を防ぐため、緊急SOS機能の位置や使用方法を確認しておきましょう。

  • 緊急SOS機能を無効にする:「設定」>「緊急SOS」に移動し、「自動通報」を無効にします。ただし、緊急時には手動で緊急SOSを起動できるよう、この設定は有効にしておくことをお勧めします。
  • サイドボタンの5回押しに注意:iPhone 8以降では、サイドボタンを5回連続して押すと緊急SOSが起動します。この動作に注意し、ポケットやバッグの中で誤ってボタンが押されないようにします。
  • 緊急SOSスライダーを確認:緊急SOSを起動するスライダーは、ロック解除画面と通知センターの両方に表示されます。誤ってスライダーを動かさないように注意します。

緊急SOS機能は、緊急時に役立つ重要なツールですが、誤作動を防ぐことも重要です。これらの手順と予防策に従うことで、誤って緊急SOSを発信してしまった際の不安を軽減できます。