アウトルックの言語を日本語に変換するには?

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Outlook の表示言語を日本語に変更するには、新しい Outlook の設定画面を開き、「全般」から「言語と時刻」を選択します。表示された言語設定項目から日本語を選び、「保存」をクリックすれば完了です。これで Outlook のインターフェースが日本語で表示されるようになります。

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Outlookを日本語表示にする方法:あなたの環境に合わせた詳細ガイド

Outlookを使い慣れた日本語表示に切り替えたいと思ったことはありませんか? 英語表示のままだと、メニューや設定項目を理解するのに時間がかかり、作業効率が落ちてしまうこともありますよね。

この記事では、様々なバージョンのOutlookで日本語表示を実現する方法を、インターネット上の情報に加えて、より詳細かつ実践的な手順を解説します。 最新版だけでなく、旧バージョンのOutlookユーザーも、ご自身の環境に合わせて参考にしてください。

1. 新しいOutlook (ウェブ版/デスクトップ版) の場合

新しいOutlookは、直感的な操作で言語設定を変更できます。

  • ウェブ版:

    1. Outlook.com にサインインします。
    2. 画面右上の歯車アイコン(設定)をクリックします。
    3. 検索バーに「言語」と入力し、表示された「言語と地域」を選択します。
    4. 「表示言語」のドロップダウンメニューから「日本語」を選択します。
    5. 変更を保存するために、必要に応じて画面の指示に従います。 ブラウザを再起動すると、完全に日本語表示になります。
  • デスクトップ版:

    1. Outlookアプリを開きます。
    2. 画面右上の設定アイコン(歯車マーク)をクリックします。
    3. 「全般」→「言語と時刻」を選択します。
    4. 「表示言語」のドロップダウンメニューから「日本語」を選択します。
    5. 「保存」をクリックして変更を適用します。 Outlookを再起動すると、日本語表示が反映されます。

2. 従来のOutlook デスクトップアプリの場合

従来のOutlook (Office 2010, 2013, 2016, 2019など) は、少し手順が異なります。

  • 言語パックの確認とインストール (必要な場合):

    • Outlookのバージョンによっては、日本語の言語パックがインストールされていない場合があります。
    • その場合は、Microsoftの公式サイトから、お使いのOfficeスイートに合った言語パックをダウンロードしてインストールする必要があります。
    • インストール後、PCを再起動してください。
  • Outlookの言語設定を変更:

    1. Outlookアプリを開きます。
    2. 「ファイル」タブをクリックします。
    3. 「オプション」を選択します。
    4. 「言語」を選択します。
    5. 「Office の表示言語を選択する」で、「日本語」を選択します。
    6. 「優先順位を設定」ボタンをクリックし、日本語が一番上にくるように調整します。
    7. 必要に応じて、「Office のオーサリング言語と校正ツールを選択する」でも「日本語」を選択します。
    8. 「OK」をクリックして、Outlookを再起動します。

3. 注意点

  • 言語設定の変更が反映されない場合は、Outlookだけでなく、PC全体を再起動してみましょう。
  • 言語パックのインストールが必要な場合は、必ずお使いのOfficeスイートのバージョンに合ったものをダウンロードしてください。 間違ったバージョンをインストールすると、正常に動作しない可能性があります。
  • 会社や組織で使用しているOutlookの場合は、システム管理者によって言語設定が制限されている場合があります。 その場合は、システム管理者に相談してください。

4. その他のヒント

  • 表示言語だけでなく、キーボードレイアウトも日本語に設定することをおすすめします。 これにより、日本語入力がスムーズに行えるようになります。
  • Outlookのヘルプ機能も、言語設定を変更することで日本語で利用できるようになります。

上記の手順に従って、あなたのOutlookを快適な日本語環境に設定してください。 もし問題が発生した場合は、Microsoftのサポートページやオンラインコミュニティで情報を探してみましょう。