オーストラリアに持っていくものに変圧器は必要ですか?

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オーストラリアは電圧230V・周波数50Hz。日本の電圧100V・周波数50/60Hzとは異なります。多くの電化製品は変圧器なしで使えますが、ドライヤーや炊飯器などワット数の高いものは変圧器が必要です。容量不足の変圧器は故障や発火の原因となるため、製品の消費電力に合った容量の変圧器を選びましょう。
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オーストラリア旅行のお供に!変圧器は必要?徹底解説!

青い海と広大な大地が広がるオーストラリア! コアラやカンガルーなど、日本では出会えない動物たちとの触れ合いも魅力的ですよね。

そんなオーストラリア旅行を快適に過ごすために、欠かせないのが電気製品。しかし、日本とオーストラリアでは電圧や周波数が異なるため注意が必要です。

今回は、オーストラリア旅行に持っていくものに変圧器が必要かどうか、詳しく解説します!

オーストラリアと日本の電気事情の違い

まず、オーストラリアと日本の電気事情の違いを把握しておきましょう。

電圧 周波数
オーストラリア 230V 50Hz
日本 100V 50/60Hz

ご覧の通り、オーストラリアと日本では電圧が大きく異なります。周波数は同じですが、電圧が違うと日本の電化製品をそのまま使用できない場合があります。

変圧器は必要?不要?チェックリスト!

では、実際にどのような電化製品に変圧器が必要なのでしょうか?

✓ 変圧器が必要な電化製品

  • ドライヤー
  • ヘアアイロン
  • 電気シェーバー
  • 炊飯器
  • 電気ポット
  • ホットプレート

これらの電化製品は消費電力が高いため、変圧器なしで使用すると故障や発火の原因となる可能性があります。

✓ 変圧器が不要な電化製品

  • スマートフォン
  • タブレット
  • デジタルカメラ
  • ノートパソコン
  • 電動歯ブラシ

これらの電化製品は、近年販売されているものの多くが 100V〜240Vに対応 しています。製品に記載されている 「INPUT」 の項目を確認し、対応電圧範囲内であれば変圧器なしで使用可能です。

変圧器を選ぶ上での注意点

変圧器が必要な場合は、 製品の消費電力に合った容量の変圧器を選びましょう。 容量不足の変圧器を使用すると、故障や発火の原因となります。

また、変圧器には「変圧機能のみ」のものと、「変圧機能+変換プラグ」がセットになったものがあります。オーストラリアのコンセント形状は日本と異なるため、「変換プラグ」も必要になります。

変圧器を持っていくのが面倒な場合は?

「変圧器は荷物になるし、選ぶのも面倒…」という方は、 旅行先で電化製品をレンタルまたは購入する という方法もあります。

オーストラリアの主要都市には、家電量販店やレンタルショップがあります。

まとめ|快適なオーストラリア旅行のために!

オーストラリア旅行に持っていくものに変圧器が必要かどうかは、電化製品の消費電力や対応電圧によって異なります。

事前にしっかりと確認し、必要な場合は適切な変圧器を用意しましょう。

また、不安な場合は旅行会社や家電量販店に相談することをおすすめします。

しっかりと準備をして、安全で快適なオーストラリア旅行を楽しんでください!