オーストラリアに持っていけるお菓子は?

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卵を使用し、十分に加熱加工され常温保存可能な菓子類(ビスケット、カステラなど)は申告不要で持ち込みが可能です。ただし、肉を含む月餅は持ち込み不可です。

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オーストラリアに持ち込めるお菓子

オーストラリアを訪れる際に、日本の美味しいお菓子をいくつか持って行きたいと考える人も多いでしょう。オーストラリアの検疫規制は厳しく、食品の持ち込みには制限があります。しかし、以下に挙げるいくつかの種類のお菓子は、制限なく持ち込むことができます。

卵を使用し、十分に加熱加工されたお菓子

  • ビスケット
  • カステラ
  • ケーキ
  • クッキー
  • パイ
  • ワッフル

これらの菓子は、卵を十分に加熱加工して常温保存可能である必要があります。

卵を使用していないお菓子

  • チョコレート
  • キャンディー
  • ガム
  • キャンディバー
  • マシュマロ

持ち込み不可のお菓子

  • 生卵を使用したお菓子
  • 生肉を含むお菓子(月餅など)
  • 他の動物性製品を使用したお菓子

詳細な持ち込み制限

  • 菓子類は、個人消費用に限り持ち込むことができます。商業目的での持ち込みは禁止されています。
  • 持ち込むお菓子の総重量は、5kg以下である必要があります。
  • 肉や乳製品を含むすべての食品の持ち込みは申告する必要があります。

持ち込み手順

到着したら、入国審査で「申告するものがありますか?」と聞かれます。肉や乳製品を含む食品を持ち込んでいる場合は、「はい」と答え、申告書に記入する必要があります。卵を使用し、十分に加熱加工されたお菓子のみを持ち込んでいる場合は、「いいえ」と答えることができます。

免税範囲

個人消費用として持ち込むお菓子の価値が900オーストラリアドルを超える場合は、関税が課される場合があります。

これらの規制に従い、安心してオーストラリアで日本の美味しいお菓子を楽しんでください。