手段方法のwithとは?

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「by」は交通手段や連絡手段を表す際、「with」は道具や体の一部を表す方法として使われます。「by」の後に冠詞は使いません。
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手段・方法を表す「by」と「with」

英語では、「by」と「with」という前置詞が、手段や方法を表す際に使用されますが、それぞれに異なるニュアンスがあります。

  • 「by」は交通手段や連絡手段を表す

「by」は、主に交通手段や連絡手段を示す際に使用されます。冠詞は付きません。

例:

  • I went to the store by car.(車で店に行った)

  • She contacted me by email.(彼女は私にメールで連絡した)

  • The news was delivered by the messenger.(ニュースはメッセンジャーによって届けられた)

  • 「with」は道具や体の一部を表す

「with」は、道具や人の体の一部などを用いて何かを行う方法を表す際に使用されます。

例:

  • He opened the door with a key.(彼はドアを鍵で開けた)
  • I stirred the soup with a spoon.(私はスプーンでスープをかき混ぜた)
  • She picked up the ball with her hand.(彼女は手でボールをつかんだ)

注意:

「by」と「with」は、意味が異なるため混同しないように注意が必要です。

例えば、「I went to the store by myself.」と言うのは正しくありません。この場合、「alone」または「on my own」を使用する必要があります。