税関申告を終えて、Visit Japan Webに登録したら、あとは何をすればいい?

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Visit Japan Webで税関申告と登録が完了したら、ホーム画面から「入国・帰国の予定リスト」を選び、「携帯品・別送品申告」をタップします。基本情報は自動で反映されているので、職業を選択するだけで完了です。これで、スムーズな入国準備が整います。
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税関申告とVisit Japan Web登録が完了したら、いよいよ日本への入国準備は最終段階に入ります。Visit Japan Webで手続きが完了した後は、スムーズな入国を実現するために、いくつか重要なステップがあります。

まず、ホーム画面から「入国・帰国の予定リスト」を選択し、「携帯品・別送品申告」をタップします。ここで重要なのは、焦らず、丁寧に情報を入力することです。Visit Japan Webは、既に税関申告で入力した情報(氏名、旅行日程など)を自動的に反映してくれます。そのため、この画面では、主に職業を選択するだけで完了するケースが多いでしょう。

しかし、ここで終わるわけではありません。自動入力された情報を確認し、間違いがないことを念頭に置いてください。特に、持ち込む品の詳細や数量、価値に誤りがないか、改めてチェックしましょう。もし、持ち込む品目の中に、特定の規制対象物(例えば、食品、植物、特定の機械類など)が含まれている場合は、改めて各品目の詳細を記載する必要があります。この項目は、日本への持ち込み規制に関する情報も参照し、間違いなく入力することが重要です。

Visit Japan Webでは、持ち込む品目ごとに詳細な説明や規制事項が示されている場合も多いです。わからないことがあれば、その記載内容をしっかり確認しましょう。さらに、持ち込む品目が規制対象物である場合、その詳細な情報と手続きを事前に確認しておくことが、スムーズな入国に繋がります。税関職員の方々も、予め申告内容を確認し、必要な書類の準備をしているという前提で対応してくれるため、万が一、不明点があれば、事前に問い合わせるのも良いでしょう。

そして、持ち込む品目の他に、別送品(荷物の転送など)がある場合も、同様の手続きが必要です。別送品の有無や、転送先住所、転送方法なども正確に記載する必要があります。特に、転送品に規制対象物がある場合、別送品申告における具体的な手続きを確認し、必要書類(送り状など)を準備しておくことをお勧めします。

ここで、入力内容に間違いがないか、もう一度確認しましょう。もし、持ち込む品目や別送品のリストに誤りが見つかった場合、修正は可能です。しかし、変更する際には、Visit Japan Webの操作手順に従い、適切な方法で修正する必要があります。間違った情報が反映されると、入国時に問題が発生する可能性があるので、慎重な確認と修正作業が不可欠です。

申告内容を確認し終えたら、「送信」ボタンをクリックすることで、あなたの申告は確定します。これで、入国準備は完了です。ただし、これらの情報はあくまでも参考情報です。最終的には、日本政府のウェブサイトや関係機関の指示を参考に、正確な情報を得ることをお勧めします。

最後に、入国前に、日本国内の関連団体や航空会社が提供する入国に関する最新の情報をチェックし、状況の変化に対応できるよう心がけることを強く推奨します。例えば、新たな規制事項があったり、具体的な手続き方法が変更されている可能性もあるからです。出発前に改めて確認することで、安心して日本に入国できるはずです。