東京出入国在留管理局の問い合わせ番号は？

東京出入国在留管理局への問い合わせ、どこに電話すればいい？目的別電話番号ガイド

東京出入国在留管理局（以下、東京入管）への問い合わせは、手続きの種類や内容によって適切な窓口が異なります。スムーズに問い合わせを行うために、目的に応じた電話番号を事前に確認しておくことが重要です。

まず最初に確認すべきこと： 外国人在留総合インフォメーションセンター

一般的な問い合わせ、例えば「必要な書類は？」「申請の流れは？」「在留資格の変更について」といった質問であれば、まずは外国人在留総合インフォメーションセンター（0570-013902）に電話するのがおすすめです。

このインフォメーションセンターは、入国・在留手続き全般に関する質問に対応しており、オペレーターが日本語、英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語、ネパール語、インドネシア語、タイ語、フィリピン語で対応してくれます。

注意点： ナビダイヤル（0570）を利用しているため、通話料が発生します。また、一部のIP電話からは繋がらない場合があります。繋がらない場合は、東京入管の代表電話番号に問い合わせることも可能です（後述）。

外国人在留総合インフォメーションセンターで解決しない場合

インフォメーションセンターで解決しない場合、より専門的な内容や個別の案件については、東京入管の各部門に直接問い合わせる必要があります。残念ながら、東京入管のウェブサイトに各部門の電話番号が明確に記載されているわけではありません。

具体的な問い合わせ例と対応のヒント:

• 申請状況の確認: 申請してから時間が経っているのに結果が来ない場合は、申請時に受け取った受付票に記載されている整理番号を準備し、東京入管の代表電話番号（後述）に問い合わせ、担当部署へ繋いでもらうように依頼します。
• 個別案件の相談: 特殊な状況や複雑な案件については、事前に予約を取り、直接窓口で相談することをおすすめします。予約方法については、東京入管のウェブサイトで確認してください。
• 違反行為の通報: 不法滞在者や不法就労者など、入管法違反に関する情報提供は、最寄りの入国管理局または警察署に通報してください。

東京入管の代表電話番号について:

東京入管の代表電話番号は公表されていませんが、どうしてもインフォメーションセンターにつながらない場合や、特定の部署に繋ぎたい場合は、インターネット検索で情報を探すか、または最寄りの入国管理局の代表番号に電話をかけ、東京入管に繋いでもらうように依頼することも可能です。

より効果的な問い合わせのために:

• 事前に質問内容を整理しておく: 何を聞きたいかを明確にしておくことで、スムーズなやり取りができます。
• 必要な書類を手元に準備しておく: 申請書類や受付票など、関連する書類を手元に準備しておくと、より正確な回答を得られます。
• 丁寧な言葉遣いを心がける: 担当者も人間です。丁寧な言葉遣いを心がけることで、気持ちよく対応してもらえる可能性が高まります。

その他： 関連機関への問い合わせ

内容によっては、東京入管ではなく、他の関連機関に問い合わせる方が適切な場合もあります。例えば、労働問題であれば労働基準監督署、税金に関する問題であれば税務署など、それぞれの専門機関に問い合わせることを検討しましょう。

まとめ:

東京入管への問い合わせは、まず外国人在留総合インフォメーションセンター（0570-013902）に電話し、解決しない場合は、具体的な状況に応じて東京入管の各部門や関連機関に問い合わせるようにしましょう。 事前にしっかりと準備をして、スムーズな手続きを目指してください。