日常組はいつから活動しているのですか？

日常組、その始まりは2012年！「俺たちの世界へようこそ」の物語

2023年現在、YouTubeで約222万人の登録者を誇る人気ゲーム実況グループ「日常組」。ぺいんと、しにがみ、クロノア、トラゾーの個性豊かな4人組は、マインクラフトを中心に、様々なゲーム実況や企画で視聴者を楽しませている。彼らの活動は、一体いつから始まったのだろうか？

日常組の活動開始は、なんと2012年まで遡る。当時、まだ「日常組」という名前は存在せず、メンバー4人はそれぞれ個人で活動していた。ぺいんととクロノアはすでにゲーム実況動画を投稿しており、特にぺいんとの「Minecraft実況」シリーズは、現在でも多くのファンに愛されている。一方、しにがみは当時「しにがみの実況部屋」という名前で、主にホラーゲームの実況動画を投稿していた。トラゾーは、ゲーム実況以外にも、様々なジャンルの動画を投稿していた。

そんな4人が運命的な出会いを果たしたのは、2012年7月、マインクラフトのマルチプレイサーバー「MineCraft Japan」でのことだ。当時、サーバー内では様々なプレイヤーが交流しており、その中でぺいんと、しにがみ、クロノアは意気投合。その後、トラゾーも加わり、4人で一緒にゲームを楽しむようになった。

当初は、単に仲の良いゲーム仲間として、それぞれのチャンネルで共同実況動画を投稿していた。しかし、彼らの個性溢れるプレイスタイルと、抜群のチームワークが視聴者に好評を得て、次第に「日常組」として活動していくことを決意する。

2013年10月、日常組はついに公式チャンネルを開設。そして、2014年1月には、記念すべき最初の動画「【Minecraft】日常組で、家を建ててみた！」を投稿した。この動画は、4人の個性が爆発した、まさに「日常組」らしい作品として、多くの視聴者の心を掴んだ。

その後、日常組は「マインクラフト」以外にも、「Among Us」「フォートナイト」「スプラトゥーン」など、様々なゲームに挑戦。さらに、オリジナル企画やコラボ企画も積極的に展開し、視聴者を飽きさせないコンテンツを次々と生み出してきた。

「俺たちの世界へようこそ」というキャッチフレーズの通り、日常組は、ゲームの世界を通して、視聴者に笑顔と感動を届けている。彼らの活動は、2012年から始まり、現在もなお進化を続け、これからも多くの視聴者を魅了していくことだろう。