119と110の使い分けは?

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緊急時は番号をよく確認!火災、救急は119番、事件・事故は110番へ。迷ったら、まずは状況を説明し、適切な機関に繋いでもらいましょう。通報後は必ず氏名と電話番号を伝えるのを忘れずに。迅速な対応のため、正確な情報提供にご協力ください。
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119番と110番の使い分け

緊急時には、適切な緊急通報番号を正しく利用することが不可欠です。日本では、火災や救急の場合は「119番」、事件や事故の場合は「110番」に電話します。

119番:火災及び救急

以下の場合に利用します。

  • 火災が発生した場合
  • 人が倒れている場合
  • 交通事故が起きた場合
  • 急病やけがで緊急に救急車を必要とする場合

110番:事件及び事故

以下の場合に利用します。

  • 犯罪が発生した場合(窃盗、暴行、殺人など)
  • 交通事故で負傷者が出た場合
  • 行方不明者が出た場合
  • 災害(地震、洪水など)が発生した場合

迷ったときは

通報内容がどちらの機関に該当するのか迷った場合は、まず状況を説明してください。オペレーターが適切な機関に繋いでくれます。ただし、緊急時は迅速な対応が重要なので、なるべく状況を簡潔かつ正確に伝えることが大切です。

通報後の注意点

通報後は、必ず以下の情報を伝えましょう。

  • 氏名
  • 電話番号
  • 通報内容の詳しい説明
  • 位置情報

これらの情報を正確に提供することで、迅速かつ適切な対応につながります。