ICOCAカードを再発行するには何が必要ですか?

3 ビュー

ICOCA再発行はJR西日本ICOCAエリアの駅窓口のみ対応です。 紛失・盗難届を提出後、残額と定期券情報に基づき、新しいICOCAが発行されます。手数料は520円、デポジット500円の合計1020円(現金)が必要となります。 必ず駅窓口にて手続きを行いましょう。

コメント 0 好き

ICOCAカードを紛失!再発行のために必要なこと、徹底解説

ICOCAカードを紛失したり、盗難に遭ってしまった場合、慌ててしまいますよね。しかし、落ち着いて手続きを行えば、残高や定期券の情報も引き継いで再発行が可能です。ここでは、ICOCAカードを再発行するために必要な情報を詳しく解説します。

1. 再発行手続きの場所:JR西日本ICOCAエリアの駅窓口限定

まず、ICOCAカードの再発行は、JR西日本ICOCAエリア内の駅窓口でのみ受け付けています。他の鉄道会社の駅やバスの窓口では再発行できませんのでご注意ください。お近くのJR西日本の駅を探し、営業時間内に窓口へ向かいましょう。

2. 紛失・盗難届の提出:まずは利用停止措置を

再発行手続きの前に、まずはICOCAカードの利用停止措置を行う必要があります。駅窓口で紛失・盗難届を提出することで、ICOCAカードの利用を停止し、不正利用を防ぎます。この手続きを怠ると、紛失したICOCAカードが不正に利用されてしまう可能性がありますので、必ず行いましょう。

3. 再発行に必要なもの:現金、身分証明書、場合によっては定期券

再発行の際には、以下のものが必要となります。

  • 現金: 再発行手数料520円とデポジット500円の合計1020円が必要です。クレジットカードや電子マネーでの支払いはできませんので、必ず現金を用意しましょう。
  • 身分証明書: 本人確認のために、運転免許証、健康保険証、パスポートなどの身分証明書が必要です。
  • 定期券: 定期券機能付きのICOCAカードを紛失した場合、定期券の情報を確認するために定期券そのもの(もし手元にある場合)または購入時の情報が必要になる場合があります。

4. 再発行されるICOCA:残高と定期券情報の引き継ぎ

再発行されたICOCAカードには、紛失・盗難届を提出した時点での残高と、定期券の情報が引き継がれます。ただし、利用停止措置から再発行までの間に発生した不正利用については補償されませんので、速やかに手続きを行うことが重要です。

5. 再発行手続きの流れ:駅窓口での手続き

駅窓口では、以下の手順で手続きが進められます。

  1. 紛失・盗難届を提出
  2. 本人確認書類の提示
  3. 再発行申請書の記入
  4. 再発行手数料とデポジットの支払い
  5. 新しいICOCAカードの受け取り

駅員さんの指示に従って、落ち着いて手続きを進めましょう。

6. 注意点:紛失したICOCAカードが見つかった場合

再発行手続き後に紛失したICOCAカードが見つかった場合、そのICOCAカードは使用できません。再発行されたICOCAカードのみ利用可能です。紛失したICOCAカードは駅窓口に返却するか、破棄するようにしましょう。

まとめ:ICOCAカード再発行は迅速な対応が重要

ICOCAカードを紛失した場合は、焦らずに、まずJR西日本ICOCAエリアの駅窓口へ連絡し、利用停止措置を行いましょう。その後、必要なものを用意して再発行手続きを行うことで、残高や定期券の情報を引き継いで新しいICOCAカードを利用することができます。この記事が、ICOCAカードを紛失された際の不安解消に役立つことを願っています。