自分のマイナンバーを知りたい時はどうすればいいですか?

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マイナンバーは、平成27年10月から12月に「通知カード」として、緑色の紙製のカードで送付されました。カード上部に「通知カード」と記載されており、マイナンバーが記載されています。マイナンバーカードや通知カードの詳細については、「マイナンバーカード総合サイト」等をご覧ください。

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マイナンバーが分からなくなったら?確認方法と再発行手続きを解説

「マイナンバー」は、日本に住むすべての人に割り当てられた12桁の番号です。社会保障や税務手続きをスムーズに行うための重要なものです。

平成27年10月から12月にかけて、緑色の紙製の「通知カード」が郵送され、そこに記載されていました。しかし、紛失してしまったり、どこにしまったか分からなくなってしまうことも少なくありません。

もし、自分のマイナンバーが分からなくなったら、どうすれば良いのでしょうか?

この記事では、マイナンバーの確認方法と、紛失した場合の再発行手続きについて詳しく解説します。

1. マイナンバーの確認方法

マイナンバーを確認する方法はいくつかあります。

1-1. 手元にある書類で確認

以下の書類には、あなたのマイナンバーが記載されています。お手元にあれば確認してみましょう。

  • 通知カード
  • マイナンバーカード
  • 個人番号通知書

1-2. 住民票を請求する

お住まいの市区町村役場で、マイナンバーの記載された住民票を請求することができます。本人確認書類と発行手数料が必要となります。

1-3. 年金手帳、源泉徴収票を確認する

平成28年以降に発行された年金手帳や、令和2年以降に発行された源泉徴収票には、マイナンバーが記載されています。

1-4. 税務署や市区町村に問い合わせる

上記の方法で確認できない場合は、お近くの税務署や市区町村の窓口に問い合わせてみましょう。本人確認書類が必要となる場合があります。

2. マイナンバーカード・通知カードを紛失した場合の再発行手続き

マイナンバーカードや通知カードを紛失した場合は、再発行の手続きが必要です。

2-1. マイナンバーカードの場合

お住まいの市区町村の窓口、またはオンラインで再発行手続きを行うことができます。手続きには、本人確認書類と手数料が必要となります。

2-2. 通知カードの場合

通知カードは令和2年5月25日をもって廃止されました。紛失した場合でも再発行はできません。ただし、マイナンバーの確認や証明が必要な場合は、上記1-2〜1-4の方法で対応が可能です。

3. マイナンバーを大切に保管しましょう

マイナンバーは、重要な個人情報です。紛失や盗難のリスクを避けるため、以下の点に注意して保管しましょう。

  • 安全な場所に保管する
  • 不要な持ち歩きはしない
  • 不必要に他人に教えない

まとめ

マイナンバーが分からなくなった場合でも、慌てずにこの記事で紹介した方法を試してみてください。また、紛失や盗難を防ぐためにも、日頃から大切に保管することが大切です。