♯7119と♯8000の違いは何ですか？

京都の救急相談窓口：♯7119と♯8000、どちらに電話すべき？

京都府では、急な体調不良や怪我に備え、2つの救急相談窓口が用意されています。それぞれ「♯7119」と「♯8000」という番号で、一見似ているように思えますが、実は相談対象や対応内容が異なります。

「♯7119」は、大人も子どもも利用できる24時間365日対応の救急安心センターです。 こちらは、あらゆる健康に関する相談に対応しており、症状や状況に応じて適切な医療機関への受診を促したり、自宅でできる対処法をアドバイスしたりします。

一方、「♯8000」は、京都府が運営する小児救急相談窓口です。 こちらは、0歳から15歳までの子供を対象とし、看護師または小児科医が相談に対応します。子供の急な発熱や咳、嘔吐など、様々な症状について、専門的なアドバイスを受けることができます。

では、具体的にどちらの番号に電話すれば良いのでしょうか？

大人の方の健康相談は「♯7119」へ。

子どもの健康相談は「♯8000」へ。

ただし、緊急性の高い場合は、迷わず119番へ電話してください。

それぞれの窓口の特徴をまとめると以下のようになります。

救急相談窓口は、緊急時の対応だけでなく、日頃から健康不安や疑問を解消するための大切なツールです。

「♯7119」「♯8000」の適切な利用は、皆様の健康を守る上で重要な役割を果たします。

必要に応じて、積極的にこれらの窓口を活用しましょう。