緊急時に声が全く出ない場合の119番への通報方法

緊急事態が発生し、音声で119番に通報できない場合は、以下の手順に従って「救急安心センター」#7119を利用しましょう。

1. 「救急安心センター」#7119に電話する

• 携帯電話または固定電話から「#7119」をプッシュします。
• 音声ガイダンスが流れますので、落ち着いて指示に従います。

2. 状況を伝える

• 音声ガイダンスに従って、緊急事態の種類、発生場所、必要な支援などを簡潔に伝えます。
• キーパッドを使って、数字を入力して回答します。

3. 必要情報を提供する

• 住所、氏名、電話番号など、必要な情報をキーパッドを使用して入力します。
• 落ち着いて、正確な情報を入力します。

4. 指示に従う

• 音声ガイダンスは、救急隊が到着するまでの指示や応急処置のアドバイスを提供します。
• 落ち着いて指示に従い、安全を確保します。

追加の注意事項:

• 7119は音声通報と同様に緊急対応がなされます。

• 緊急時には、パニックにならないように心がけ、情報を明確に伝えましょう。
• 通報が完了したら、電話を切らずに救急隊の到着を待ちましょう。

その他の代替手段:

7119に加えて、以下のような代替手段で緊急事態を報告できます。

• 携帯電話の緊急通報機能：一部の携帯電話には、音声通報が不可能な場合に緊急通報できる機能があります。
• 警察への直接通報：緊急事態が発生している場合は、警察署または警察官に直接通報してください。
• 消防署への直接通報：火災や煙が発生している場合は、消防署に直接通報してください。

緊急時に音声で通報できない場合は、#7119「救急安心センター」または上記の代替手段を利用して迅速な対応を得ることができます。冷静さと正確な情報提供が、最適な支援につながります。