結婚式の打ち合わせの1回目は何をしますか?

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結婚式の初回打ち合わせでは、自己紹介から始まり、結婚式のテーマやコンセプトを共有します。招待状の発送時期、当日の流れ、司会者の選定、衣装試着の進捗状況、今後のスケジュールを確認。さらに、引き出物に関する情報も共有されます。

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初めての結婚式の打ち合わせ。ワクワクと同時に、何から始めたらいいのか戸惑う方も多いのではないでしょうか。この大切な最初の打ち合わせで、スムーズに準備を進めるためのポイントを、具体的な項目とともに解説します。

まず、打ち合わせは担当プランナーとの自己紹介から始まります。緊張せず、リラックスして、お互いの名前と役割を確認し合うことから始めましょう。この時間は、プランナーの人となりや仕事のスタイルを知る絶好の機会です。遠慮なく質問をして、疑問点を解消することが大切です。 プランナーも、新郎新婦の人となりや結婚式のイメージを掴むため、積極的にコミュニケーションを取ってくれるはずです。

次に、結婚式のテーマやコンセプトについて話し合います。具体的なイメージを言葉で伝えたり、写真や資料を見せたりしながら、理想とする結婚式像を共有しましょう。 例えば、「自然豊かな場所でアットホームな結婚式にしたい」「洗練された大人の雰囲気で、落ち着いた式にしたい」など、具体的なキーワードを用いることで、プランナーはより的確な提案をしてくれます。 この段階では、完璧なプランを固める必要はありません。 漠然としたイメージでも構いません。 いくつかの候補を挙げ、プランナーと一緒に絞り込んでいくプロセスを楽しむことが重要です。

その後は、具体的な事項について話し合います。まず、日程や会場の確認は既に済んでいると仮定して、以下のような項目についてプランナーと詳細を詰めていきましょう。

  • 招待客数とゲストリストの作成について: 大まかな人数を伝え、ゲストリストの作成方法や締め切りについても確認します。 招待状のデザインや印刷方法についても、この段階で相談を始めると良いでしょう。 招待状の発送時期についても、余裕を持ったスケジュールを立てることが大切です。 ゲストへの配慮と、自分たちの準備期間を確保するバランスが重要です。

  • 当日のタイムスケジュール: 挙式、披露宴、二次会など、当日の流れを大まかに決定します。 各イベントの開始時間や終了時間、休憩時間などを検討し、スムーズな流れになるようプランナーと相談しましょう。 特に、時間配分が難しいのは、披露宴での余興や演出です。 余興の内容や時間、進行についても、この段階でプランナーに相談しておくと安心です。

  • 司会者選定: 司会者の選定は、結婚式全体の雰囲気を大きく左右します。 プランナーが推薦する司会者の中から選んだり、自分たちで探すことも可能です。 それぞれのメリット・デメリットをプランナーに相談し、納得のいく司会者を選びましょう。 司会者との打ち合わせについても、スケジュールに組み込む必要があります。

  • 衣装の試着状況: ドレスやタキシードの試着状況を確認し、今後のスケジュールを調整します。 仮予約や本契約の締め切りについても確認しておきましょう。 写真撮影やヘアメイクの予約なども、この段階でプランナーに相談しておくとスムーズです。

  • 引き出物: 引き出物の種類、数、予算などを決定します。 ゲストへの感謝の気持ちを込めた、素敵な引き出物を探すのは楽しい作業です。 予算に合わせて、プランナーから様々な提案を受けることもできます。

  • 今後のスケジュール: 次回の打ち合わせの日程や、それまでに準備しておくことなどを確認します。 明確なスケジュールを共有することで、準備を進める上で不安を軽減できます。 また、疑問点や不安な点があれば、その場で質問することを心がけましょう。

初めての打ち合わせは、結婚式の準備全体の土台を作る大切な時間です。 リラックスして、プランナーと積極的にコミュニケーションを取り、理想の結婚式を実現するための第一歩を踏み出しましょう。 些細なことでも、疑問に思ったことはすぐに質問することが、スムーズな準備を進めるための鍵となります。