「若し夫れ」の読み方は?

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「もしや」という意味の「若し夫れ」は、「もしも」と読みます。
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「若し夫れ」の読み方

古文で「もしや」という意味で使われる「若し夫れ」の読み方は、「もしも」です。

「れ」には拗音(ようおん)がついて「も」と発音されます。そのため、「若し夫れ」は「もしも」となります。

例:

  • 若し夫れ、この言の葉の及ばぬ果ては
    (もしかすると、この言葉が届かない遠くの)

注意:

  • 現代語では「もしかして」と表現されることが多いです。
  • 「もしも」は「もし万一」という意味でも使われますが、古文の「若し夫れ」とは意味が異なります。