国際線のキャリーケースに入れてはいけないものは何ですか?

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国際線の手荷物には、爆発物、発火性・引火性物質、高圧ガス、有毒物質、腐食性物質、放射性物質、強磁性物質、酸化性物質は持ち込み禁止です。 具体的には、花火、ライター燃料大量、高圧ガスボンベ、殺虫剤などが該当します。 70度を超えるアルコール飲料も制限対象です。 持ち込みを検討する際は、航空会社に事前に確認することをお勧めします。
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国際線のキャリーケースに持ち込み禁止の品物

飛行機に持ち込む手荷物には、安全上の理由から持ち込みが禁止されている危険物があります。国際線の手荷物に絶対に詰めてはいけない品物を以下にご紹介します。

爆発物

  • 爆発物
  • 発破キャップ
  • ダイナマイト

発火性・引火性物質

  • ガソリン
  • 灯油
  • ナフサ
  • ペンキシンナー

高圧ガス

  • 高圧ガスボンベ(医療用のものも含む)
  • エアゾール缶(250g以上のもの)
  • スプレー缶(500ml以上のもの)

有毒物質

  • 農薬
  • 除草剤
  • 殺虫剤

腐食性物質

  • 酸(硫酸、塩酸など)
  • アルカリ(水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなど)
  • 水銀

放射性物質

  • ウラン
  • プルトニウム
  • 医療用アイソトープ

強磁性物質

  • 磁石
  • コンパス
  • スピーカー

酸化性物質

  • 過酸化水素
  • 過マンガン酸カリウム
  • 過酸化ナトリウム

その他

  • 70度を超えるアルコール飲料
  • 液体100mlを超える容器(透明のジップロックに入れて手荷物検査場に提出可能)
  • 鋭利な刃物(ナイフ、ハサミなど)

上記の品物は、キャリーケースだけでなく機内持ち込み手荷物にも持ち込むことが禁止されています。もしこのような品物を持っている場合は、必ず事前に航空会社に連絡して指示に従ってください。

また、国によっては追加の規制がある場合があります。海外旅行に行く際は、必ず航空会社や現地の大使館に確認することをおすすめします。

安全かつ快適なフライトをお楽しみください。