貸切風呂 何ヶ月から?

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お子様の貸切風呂・家族風呂利用は、3ヶ月頃から可能です。首や腰がすわる頃には、入浴時の負担も軽減され、赤ちゃんの免疫力も高まってきます。
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貸切風呂に入れる赤ちゃんの月齢

生後間もない赤ちゃんは、まだお肌がデリケートで免疫力が弱いため、大人と同じお湯に入るのは刺激が強すぎます。そのため、貸切風呂や家族風呂を利用して、赤ちゃんの肌にやさしいお湯で入浴させる必要があります。

一般的に、貸切風呂や家族風呂を利用できるようになるのは、赤ちゃんが3ヶ月頃からと言われています。この頃になると、首や腰がすわり、入浴時の負担が軽減されるためです。また、赤ちゃんの免疫力も高まってくるため、お湯の衛生面での心配が少なくなります。

ただし、これはあくまでも目安であり、赤ちゃんの発育状況によって異なります。首や腰がしっかりしていない赤ちゃんや、お肌が敏感な赤ちゃんは、もう少し月齢が上がってからでも構いません。また、特にアレルギー体質やアトピー性皮膚炎がある赤ちゃんは、医師に相談してから入浴させてください。

貸切風呂や家族風呂に入る際には、以下のような点に注意しましょう。

  • お湯の温度を38~40度に設定する。
  • 入浴時間は5~10分程度にとどめる。
  • 石鹸やシャンプーは使用しない。湯船のお湯のみで流すだけで十分です。
  • 入浴後は、赤ちゃんをやさしく湯船から出し、タオルでくるんで保温する。

貸切風呂や家族風呂を利用することで、赤ちゃんをリラックスさせ、肌トラブルを予防することができます。ただし、赤ちゃんの様子をよく観察し、無理をさせないようにしてください。