119番はどんな時に使います?

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119番は、火災や、救急車を要する負傷・疾病発生時など、緊急の消防・救急活動が必要な状況で利用する通報番号です。 いたずらや通信状態確認目的での利用は厳に慎み、真に緊急を要する場合のみ通報してください。 適切な利用で、迅速な対応を確保しましょう。
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119番通報ガイド:緊急時に適切な使い方

119番通報は、緊急の消防・救急活動が必要な状況でのみ利用する通報番号です。軽微な事故や病気、いたずら、通信状態確認目的での利用は厳禁です。

119番通報に適した状況:

  • 火災:建物、車、屋外の火災など。
  • 救急車を要する負傷・疾病:重傷、重篤な疾病、命に関わる状況。
  • ガス漏れ:プロパン、天然ガス、一酸化炭素などのガスが漏れている場合。
  • 交通事故:重傷者がいる、または車両が走行不能な場合。
  • 水害:洪水、土砂崩れ、破裂した水道管などによる水害。
  • その他の緊急事態:人命に関わる緊急事態、または重大な財産被害の恐れがある場合。

119番通報の手順:

  1. 落ち着いて、正確な情報を伝えられるようにしましょう。
  2. 119番に電話をかけましょう。
  3. 「ここは119番です。場所と緊急事態を教えてください」というアナウンスが流れます。
  4. 発生場所、状況、負傷者数、自分の連絡先などを、冷静かつ明確に伝えましょう。
  5. オペレーターの指示に従いましょう。
  6. 質問に答え、必要に応じて指示に従いましょう。

119番通報の注意点:

  • いたずらや悪ふざけで通報しないでください。これは貴重な資源の無駄遣いです。
  • 通信状態確認目的で通報しないでください。そのためには他の方法を利用してください。
  • 通報後は指示に従い、落ち着いて待ちましょう。
  • 現場から離れないでください。緊急隊員はあなたの協力を必要とします。
  • 携帯電話から通報する場合は、自分の位置情報をオペレーターに伝えましょう。

適切な119番通報は、迅速な対応を確保し、人命や財産を救うのに役立ちます。緊急事態発生時は、冷静に対処し、119番を適切に使用しましょう。