赤ちゃんのお風呂の順番は？

赤ちゃんの入浴時の順番

赤ちゃんの入浴では、汚染レベルが高い部位から順に洗うことが推奨されています。これにより、汚れや雑菌がほかの部分に広がるのを防ぐことができます。推奨される入浴の順番は以下のとおりです。

1. 顔と頭

一番汚れている部位なので最初に洗います。ぬるま湯で濡らした柔らかい布やスポンジを使用して、顔と頭を優しく拭きます。洗顔料などは使用せず、必要に応じて石けんを使用します。

2. 首と胸

次に、首と胸を洗います。顔と同じように、ぬるま湯で濡らした布やスポンジを使用して、優しく拭きます。

3. 腕と手

続いて、腕と手を洗います。石けんで洗う場合は、泡立ててから皮膚に優しく塗り、よくすすぎます。

4. おなかと背中

おなかと背中は、汚れが溜まりやすいため、念入りに洗います。石けんで洗い、よくすすぎましょう。

5. 足と足の裏

最後に、足と足の裏を洗います。足の裏は汚れが溜まりやすいので、石けんで念入りに洗い、よくすすぎましょう。

6. おむつエリア

最も汚染レベルが高い部位なので、最後に洗います。おむつエリアは、清潔な布やスポンジを使用して、おしっこやうんちを拭き取ります。石けんを使用する場合は、泡立ててから皮膚に優しく塗り、よくすすぎましょう。

赤ちゃんを入浴させる際の注意点

• 適切な水温を使用する: お湯の温度は37～38℃程度に設定しましょう。
• 時間をかけない: 赤ちゃんの入浴は5～10分程度で済ませましょう。
• 石けんは必要に応じて使用する: 毎日石けんを使用する必要はありません。汚れが気になる場合にのみ、マイルドな石けんを使用しましょう。
• 保湿する: 入浴後は、赤ちゃんの肌を保湿剤で保湿しましょう。
• 清潔な環境を保つ: 入浴後は、浴槽やスポンジをよく洗いましょう。

これらの手順に従うことで、赤ちゃんの入浴を清潔で安全に行うことができます。