夜熱が39度あるときはどうしたらいいですか?
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3歳未満で39℃以上の発熱、または3歳以上でも呼吸困難、意識障害、けいれんなど全身状態が悪い場合は、夜間でも直ちに救急医療機関を受診してください。 3歳以上で39℃以上の発熱でも、症状が軽く全身状態が良い場合は、様子を見て翌朝受診で問題ありません。 ただし、症状の悪化や不安を感じた場合は、躊躇なく医療機関に連絡しましょう。
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夜間に39度以上の発熱が出たときの対処法
3歳未満で39度以上の発熱があった場合、また3歳以上であっても呼吸困難、意識障害、けいれんなど全身状態が悪い場合は、直ちに救急医療機関を受診してください。
3歳以上で39度以上の発熱の場合
症状が軽く全身状態がよければ、様子を見て翌朝受診で問題ありません。ただし、以下の場合は躊躇なく医療機関に連絡してください。
- 発熱が39度以上で24時間以上続く
- 発熱に伴って寒気や震えがある
- 発熱に加えて頭痛、嘔吐、腹痛などの症状がある
- 熱が下がっても全身倦怠感や食欲不振が続く
- 発熱と発疹がある
- 発熱と関節痛がある
- 意識がおかしい、または呼びかけても反応がない
- 呼吸が早い、浅い、または苦しそう
- けいれんを起こした
夜間の対処法
- 水分補給: 発熱時は脱水になりやすいため、水分をこまめに補給しましょう。
- 解熱剤: アセトアミノフェンやイブプロフェンなどの市販の解熱剤を使用できます。ただし、アスピリンは子どもには与えないでください。
- ぬるま湯での蒸しタオル: ぬるま湯で濡らしたタオルを額や脇の下に当てると、熱を下げるのに役立ちます。
- 涼しい部屋: 冷房や扇風機を使用して部屋を涼しく保ちましょう。
- ゆるめの服装: 発熱時は体温が上昇するため、ゆるめで通気性の良い服を着せましょう。
注意すべき点
- 解熱剤を服用した後、24時間以上発熱が続いた場合は、医療機関を受診してください。
- 発熱に加えて、嘔吐、腹痛、下痢などの他の症状がある場合は、脱水になる可能性があるため、注意が必要です。
- 発熱が39度以上あるときにサリチル酸系解熱剤(アスピリン、バファリンなど)を使用すると、ライ症候群という重篤な合併症を引き起こす可能性があります。
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