英語で「だよね」を表すスラングは?

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英語で「だよね」にあたるスラングは「I know right(アイノライト)」です。友人との砕けた会話でよく使われる表現で、同意や共感を示します。略して「IKR」と表記されることもあります。

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英語のスラングで「だよね!」を表現:IKRだけじゃない、共感と同意のフレーズ集

英語で「だよね!」を表現する時、多くの人がまず「I know right? (IKR)」を思い浮かべるかもしれません。確かにIKRは非常にポピュラーな表現ですが、場面やニュアンスによって、もっと適切なスラングやフレーズが存在します。この記事では、IKR以外にも、英語で「だよね!」の気持ちを伝えるための様々な表現を紹介します。

1. IKR (I Know Right?)

まず基本となるIKRですが、これは相手の発言に対して「ほんとそれ!」「めっちゃわかる!」といった強い共感を示す時に使われます。 特に、不満や驚きなど、感情が強く伴う場合に効果的です。

例:

  • “This weather is awful, I can’t believe it’s still raining!” – “IKR! I was hoping for sunshine today.” (「この天気最悪!まだ雨なんて信じられない!」 – 「だよね!今日は晴れると思ってたのに。」)

2. Totally / Absolutely / Exactly

これらの単語は、相手の意見や考えに完全に同意する時に使えます。IKRよりも少しフォーマルな印象で、会話の流れをスムーズにする効果もあります。

例:

  • “I think we should start the project early to avoid any last-minute issues.” – “Totally! That’s a great idea.” (「プロジェクトは早めに始めて、最後の問題を防ぐべきだと思います。」 – 「だよね!それは素晴らしいアイデアです。」)

3. Tell me about it!

これは相手の苦労や不満に共感する時に使われる表現です。「ほんとそれな!」「めっちゃわかる!」といったニュアンスで、相手に寄り添う気持ちを伝えられます。

例:

  • “This assignment is so difficult, I don’t even know where to start!” – “Tell me about it! I’ve been struggling with it all day.” (「この課題めっちゃ難しい、どこから始めたらいいかわからない!」 – 「ほんとそれな!私も一日中苦戦してる。」)

4. You’re telling me!

Tell me about it!と似たニュアンスで使われますが、こちらは少し皮肉めいたニュアンスを含むことがあります。例えば、相手の苦労が自分にも身に覚えがある場合や、相手の状況が自分よりもひどい場合に、「わかってるよ!」「そんなの私が一番よく知ってる!」といった気持ちで使います。

例:

  • “This traffic is insane!” – “You’re telling me! I’ve been stuck here for an hour.” (「この渋滞やばすぎ!」 – 「だよね!もう1時間もここで動けない。」)

5. Same here!

これは相手の意見や状況に自分が同じように感じている場合に、「私もそう!」「私も同じ!」という意味で使います。比較的フォーマルな場面でも使える便利な表現です。

例:

  • “I’m really tired today.” – “Same here! I didn’t get much sleep last night.” (「今日めっちゃ疲れてる。」 – 「私もそう!昨日あんまり寝れなかった。」)

6. Word!

比較的新しいスラングで、特に若者の間でよく使われます。相手の発言に強く同意する時に使われ、「マジそれな!」「ほんとそう!」といったニュアンスです。

例:

  • “This pizza is amazing!” – “Word!” (「このピザめっちゃ美味しい!」 – 「マジそれな!」)

これらの表現を使い分けることで、あなたの英語表現はより自然で豊かになるでしょう。ぜひ、様々な場面でこれらのスラングやフレーズを活用してみてください。ただし、スラングはフォーマルな場では避けるべきであることに注意しましょう。相手や状況に合わせて、適切な言葉を選ぶことが大切です。